【パスタやバケットで】イワシのオイル漬け　Ver.1

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1.コンセプト

イワシを洋風で食べる。

2.総評

美味しいが副菜には向いていない。ワインのつまみなどとして、バケットと一緒に食べるのが良さそう。

いちママ

完全に洋食の味付けなのでパスタの具として食べたほうが美味しかった。

3.作成日

2024年1月15日

4.作成時間

作業時間：15分　待機時間：30分　合計：45分

5.材料（3食分）

(1) 食材

• イワシ　　　5尾
• ニンニク　　5かけ　＊古いため縮んでいたので多めに使用した
• 唐辛子　　　1本
• アンチョビ　1尾
• 玉ねぎ　　　1個
• トマト　　　1個

(2) 調味料

• マジックソルト　　　小さじ1　　　 ＊クレイジーソルトを使用
• すりおろしにんにく　大さじ1

(3) その他

• 水　1000 ml
• 塩　ひと掴み（30 g）

今回使用したアンチョビ（イワシの塩漬け）。
洋風の料理では塩の代わりに加えることで、動物性の旨みと塩味を加えることができる。オリーブオイルに溶かして使うことが多い。瓶詰めで1尾分ずつ入っているので取り出しやすく、長期間少しずつ使うのに向いている。ペーストタイプでも良い。

チューブのニンニクと違ってチューブ臭くなく、フレッシュなニンニクに近い。長期保存可能なので、生のニンニクを切らしてしまったときや、ちょっとニンニクの風味が欲しいときに重宝する。

6.手順

(1) 下準備

オーブンを180℃で予熱しておいた。

ボウルに
水　1000 ml
塩　ひと掴み(30 g)
を入れた。

ひとことメモ

• 海水よりも少し濃いめにすることでイワシの中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
• 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧によりイワシの身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。

イワシを塩水に10分程度浸した。

ひとことメモ

• イワシは生臭さが強いのでしっかりと処理し、腹の血合いなどしっかりと落とす
• 購入したイワシは汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。

塩水からイワシを取り出し、しっかりと水分を拭き取った（今回の写真ではないが参考に）。

トマトを1 cm幅でスライスした。

ひとことメモ

• ヘタに対して並行方向に切るとタネがこぼれにくい。

玉ねぎを半裁し、5 mm幅に切った。

ニンニクを薄くスライスした。

ひとことメモ

• 芽の部分は焦げやすく炒め料理の時はのぞいた方が良い。

唐辛子の種を取り除いた。

ひとことメモ

• 唐辛子の種が入ると辛すぎるため。

(2) オイルの作成

オリーブオイル50 mlを鍋に入れた。

そこにニンニクと唐辛子を入れて加熱した。

ニンニクの香りが立ってきたらマジックソルト小さじ1を加えた。

ひとことメモ

• 今回はクレイジーソルトを使用した。

ニンニクが古すぎて物足りなかったのですりおろしにんにくを追加で大さじ1入れた。

火を止めてアンチョビを入れて溶かした。

ひとことメモ

• アンチョビが焦げないように火を止めた。

(3) 仕上げ

耐熱容器に玉ねぎ、イワシ、トマトの順に詰めていき上から手順(2)で作成したオイルをかけた。

180℃に予熱しておいたオーブンで30分加熱して完成。

7.感想

1. 美味しいがご飯と食べる味ではない。また副菜にしては塩味が強い。塩を減らすと生臭さが強くなる気がするので大人しくつまみとして食べる方が良さそう。
2. 玉ねぎはスライスしたものをそのまま入れたが、あらかじめ加熱して入れた方が甘味が出て良いと思う。
3. ほぼアヒージョと変わらなかったのでオーブンでやる必要性もなさそうだった。