1.コンセプト
海老をメインとして、余計なものを入れないエビチリ。味の染み込みにくい海老に片栗粉をしっかり馴染ませることでタレをしっかり絡める。
2.総評
お店で出ても納得の味。少し味が濃いめ。
添え物の野菜と食べることでおいしさが増す気がする。
いちママ
海老がぷりぷりで甘辛くて美味しい。ご飯が進む味だった。
3.作成時間
作業時間:20分 待機時間:20分 合計:40分
4.材料(2人分)
- 海老 1パック *20尾くらい?
- ネギ 1本
![](https://ichipapa-mogmog.com/wp-content/uploads/2024/04/50fe7fb822067a4cae96e62c188a7ee3-1024x768.jpg)
- 片栗粉 大さじ2
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今回使用した姜葱醤。チューブタイプの生姜と比べて自然な香りがするので重宝している。油分を含んでいるため肉類への馴染みがよい。
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今回使用した調味料。中華料理はやはり中華調味料を使うことで本格的な味わいになる。よく使うものは揃えておきたい。
5.手順
ネギは白い部分を粗微塵、青い部分を7 mm幅に斜め切りにした。
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海老は殻を剥いた。
- 殻は旨みがこびりついているので他で活用したい。保存しておく。
![](https://ichipapa-mogmog.com/wp-content/uploads/2024/04/7f2124486103df6c94f4db31f9a0810f-1024x768.jpg)
海老の背中に5 mmほどの深さの切り込みを入れて背腸を取り除く。
- 特に養殖物は中身がない場合もあるが、砂など噛んでいるものもいるので確実に取り除く。
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ボウルに
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
- 海水よりも少し濃いめにすることで海老の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
- 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により海老の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
海老を塩水に10分程度浸した。
- 購入した海老は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
![](https://ichipapa-mogmog.com/wp-content/uploads/2024/04/bb3e4a01ed8f1eaf4aaf6186f837af03-1024x768.jpg)
塩水から海老を取り出し、しっかりと水分を拭き取った。
![](https://ichipapa-mogmog.com/wp-content/uploads/2024/04/cd787c25e6bfb186bc742f4bc8e92053-1024x768.jpg)
海老に
片栗粉 大さじ2
をまぶしてしっかりと馴染ませた。
片栗粉 大さじ2
をまぶしてしっかりと馴染ませた。
- 大さじ1で十分だったかも。
![](https://ichipapa-mogmog.com/wp-content/uploads/2024/04/cd13f6c06c16a0af4beee91b85724aba-1024x768.jpg)
6.感想
- イメージで作ったがお店で出てくるような味だった。少し味が濃いめだったのでカッコ内の分量で不足分を調節するくらいでちょうどいいかも。
- この味付けでも付け合わせの野菜と食べるとちょうどよかったので、生野菜をたっぷり食べたい場合はこれくらいでいいかも。また、エビチリの熱で生野菜に軽く火が通るので食べやすく、たっぷり食べることができる。
- 生野菜によって油っぽさがなくなり、重たさを感じずに食べることができる。
- 海老に火が通り過ぎるのを避けたいので、表面を強火で焼き付けた後は手早く作業したが、正解だった。
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いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
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