すりおろし生姜で本格的な味わいに【ジンジャーエール】Ver.2

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1.コンセプト

前回は生姜を加熱したことで生姜の味が弱かったので、今回は生の状態を使うことにした。

2.総評

ピリリとしてまさに本格的なジンジャエールといった感じ。すりおろした生姜は希釈しても残って本格的ではあるが口当たりが悪い。漉した方がいいとは思う。

いちママ
いちママ

生姜の味がしっかりとするジンジャーエール。おしゃれなカフェで出てきそう。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:0分 合計:15分

4.材料(8回分くらい)

  • ザラメ    200 g
  • 生姜     110 g
  • 水      140 ml
  • 唐辛子    4個
  • スターアニス 1個
  • クローブ   10 g
  • シナモン   10 cm
  • カルダモン  20 g
  • レモン汁   100 ml

5.手順

生姜を皮ごとすりおろした。
  • 香りは皮にある。
鍋に香辛料を入れて加熱した。
  • 香辛料の香りが立つ。
  • 油もないので効果は薄いかと思っていたが、しっかりと加熱すると鼻をつく程香りが立った。
鍋が冷めたら水と砂糖を加えて加熱した。
砂糖が溶ければ火を止めた。
  • 水が入っているので心配は少ないが、砂糖の温度が高くなりすぎるとカラメル化したり結晶化するリスクが高まる。
  • 今回はシロップとして使用したい。
耐熱容器に移した。
  • 耐熱容器で長期保管する場合はしっかりと煮沸消毒する。
  • 煮沸消毒する時に急激に温度変化があると容器が破損する恐れがあるため、低温から徐々に加熱する。
シロップが冷めたら生姜とレモン汁を加えた。
  • 前回生姜を加熱することで成分を抽出したが香りが悪くなったため、逆にフレッシュな状態で混合することにした。
好みの割合で炭酸水で割れば完成。

6.感想

  1. 狙い通りフレッシュな生姜の香りがして、本格的な味わいになった。香辛料の香りもし、レシピは完成と言ってもいい。
  2. すりおろした生姜は食べてもいいが繊維質が口に残り、口当たりが悪いと思う。漉したり絞ったりして除去した方がよさそう。
  3. 次は絞った生姜のエキスだけを入れてみて確認する。

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我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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