ごま油で食べやすく【ウドと菜の花の焼きナムル】Ver.1

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1.コンセプト

春を感じる副菜を作りたい。山菜は食べ慣れていないのでクセが気にならない食べ方をする。

2.総評

最良かわからないが美味しい。山菜らしさも残したまま食べやすい食べ方。焼くことでクセを薄くしたが普通のナムルでもよかったかも。

いちママ
いちママ

あっさりしていて食べやすい。ウドのえぐみは少しあるが、そんなに気にならない。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:10分 合計:25分

4.材料(4食分)

(1) 食材

  • ウド  1本
  • 菜の花 1袋

(2) 調味料

  • 鶏ガラスープの素 小さじ1
  • みりん      大さじ1
  • 料理酒      大さじ1
  • ウスターソース  数滴
  • 濃口醤油     小さじ1
  • 塩胡椒      適量
  • ごま       お好みの量

(3) その他

  • 塩水 1000 ml
  • 酢水       *ウドの重量の10%
  • ごま油

今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。

5.手順

(1) 下準備

ウドはよく洗い半裁してから2 mm幅で斜めに切った。
  • ウドは皮ごと食べられるので皮は剥かずよく洗う。
ウドを10%の酢水に10分ほどつけおいてアク抜きした。
  • 酢を入れることで色が悪くならない。
菜の花をよく洗い7 cmくらいの幅で切った。
塩水で30秒〜1分間ゆがいた。
  • 菜の花は火が通るのが早いので、食感を残すために素早く火を通す。
菜の花を冷水にさらして急冷した。
  • 菜の花に余熱で火が通ることを避けるためしっかりと冷ます。

(2) 仕上げ

フライパンにごま油を引いてウドを加熱した。
ウドが半透明になったら
鶏ガラスープの素 小さじ1
みりん      大さじ1
料理酒      大さじ1
ウスターソース  数滴
濃口醤油     小さじ1
塩胡椒      適量
を加えた。
  • ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る
アルコール分が飛んだら菜の花とごまを加えた。
軽く馴染ませたら完成。
  • 菜の花はすでに火が通っているので加熱しすぎない。

6.感想

  1. ウドは繊維質のない柔らかいごぼうみたいな食感。味は蕪みたいで淡白だが苦味があって山菜らしい香りがする。
  2. ウドのクセ(苦味?)は感じるが食べやすく美味しい。
  3. ごま油などでクセを薄くしたが、普通の湯掻いたナムルでもそれほどクセは気にならなかったと思う。
  4. 焼くことでクセは薄まるが重たくなるので、ナムルの箸休め的な要素は少ない気がする。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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