無水調理で作る【ポトフ風煮物】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


1.コンセプト

ポトフ風の煮物。前に作ったボルシチのビーツがない版。無水調理で作る。

2.総評

まあ普通。具材は柔らかく食べやすいが、締まりがなくキレがない。

いちママ
いちママ

ポトフ風煮物と聞いたらイメージできるそのままの味。野菜もお肉も柔らかくてキャベツの芯まで箸で崩せた。味が染み込んでいて美味しかった。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:90分 合計:105分

4.材料(4食分)

(1) 食材

  • キャベツ      1/2玉
  • 人参        2本
  • 玉ねぎ       1玉
  • 豚バラブロック   400 g  

(2) 調味料

  • 白ワイン      100 ml
  • コンソメスープの素 小さじ2
  • 塩胡椒       少々
  • ウスターソース   数滴
  • ローリエ      2枚

(3) その他

  • 塩胡椒  適量  *豚肉のアク抜き用、調整用

今回使用した白ワイン。赤ワインも同じものを使用。ビンが可愛く味も上質。値段は少し張るが、持っているだけで気分が上がる。

今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。

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5.手順

(1) 豚バラ肉の下準備

豚バラは塩胡椒を擦り付けて下味をつけた。
  • 臭み抜きと香ばしさをプラスし、余分な脂を除去する。
フライパンで4面焼き色をつけた。
  • 余分な脂を落としておきたい。
1 cm幅で切った。
  • 柔らかくしたいが食べ応えも残したい。

(2) 野菜の下準備

キャベツをざく切りにした。
人参は皮を剥いて乱切りにした。
玉ねぎは皮を剥いてくし切りにした。

(3) 仕上げ

ストウブ
キャベツ
人参
玉ねぎ
豚バラ
白ワイン      100 ml
コンソメスープの素 小さじ2
塩胡椒       少々
ローリエ      2枚
ウスターソース   数滴
を入れた。
  • 無水調理で野菜の水分を活用するが、最初に水分がないと焦げつきそうだったので白ワインを入れておいた。

今回使用したバーミキュラ。低温調理や無水料理ができ、これで炊いた米は特にうまい。コンセント式で独立しているため、並行して何品か作るときにコンロが埋まらないのもよい。ミニサイズもある。

弱火で90分加熱した。
具材が柔らかくなったら完成。

6.感想

  • まあ良好。豚バラ肉はほろほろと崩れて柔らかいが、少し味気ない。野菜の旨みはしっかりと感じられ、かなり甘味のある仕上がりに。
  • 前に作ったボルシチと違ってトマトのような味の軸になる野菜が入っていないからか、キレがないように感じる。優しい味がポトフの良さなのかもしれないが。
  • 本来はジャガイモを入れるものだが、崩れてごちゃごちゃするのを避けたく入れなかった。尖りのある料理でないなら入れた方がバランスがいいかもしれない。
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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。

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