低温調理でしっとり柔らか【豚ロースの塩麹漬け】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


1.コンセプト

塩麹でどれだけ肉が柔らかくなるか確認する。とりあえず考えられる1番柔らかくなる方法で調理。

2.総評

良好。しっとりと柔らかい。塩麹単体での効果を先に確認した方がよかった。

いちママ
いちママ

しっとりと柔らかくて美味しかった。ほどよい塩麹の濃さだった。

3.作成時間

作業時間:10分 待機時間:3日と6時間と90分 合計:3日と7時間40分

4.材料(3食分)

(1) 食材

  • 豚ロース 400 g
  • 塩麹   40 g *豚肉の10%

今回使用した塩こうじ。単純な塩味でなく醗酵した味が加わり厚みのある味わいになる。多めに使ってみたが、単純に塩辛いとはならない。他のものとも比較したい。

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5.手順

(1) 下準備

豚ロースの余分な油を取り除いた。
豚肉にフォークで穴を開けた。
  • 塩麹が入りやすくなるようにした。
  • 今回のように長時間漬け込む場合はおそらく無意味。
ジップ付きポリ袋に豚ロースを入れて、
塩麹 40 g
を加えて馴染ませた。
  • 豚肉の重量の10%の塩麹
3日くらい冷蔵庫で熟成した。

(2) 仕上げ

表面の塩麹を洗い流して、キッチンペーパーで水気をとった。
  • そのままだと塩辛い。
ジップ付きポリ袋に豚ロースを戻した。
低温調理器に入れ、64℃で90分加熱した。
  • 豚肉は60度でE型肝炎ウイルスがしめつするので、中心温度が確実に60度を超えるようにする。
  • タンパク質は65℃から硬化するのでそこより高い温度にはしたくなかった。

今回使用したバーミキュラ。低温調理や無水料理ができ、これで炊いた米は特にうまい。コンセント式で独立しているため、並行して何品か作るときにコンロが埋まらないのもよい。ミニサイズもある。

加熱後じっくりと冷まして切り分けた。
  • 今回は6時間以上冷ました。
  • 冷ますことで崩れにくくなると思う。
表面に焼き色をつけて完成。

6.感想

  1. 良好。しっとりと柔らかく満足度が高い。塩辛くもなく、食べ応えがある。
  2. 柔らかく食べやすいが、パサパサとしておらず長時間煮込んで柔らかくした時とは違った食感。水分が肉にしっかり残っている。
  3. 調理方法も1番柔らかくなる方法をとったので、塩麹の効果はわかりづらかった。単純に焼いたりして比較した方がいいかも。
  4. 味は少し醗酵した香り(甘酒に近い?]がするが、ベースは塩味。しっかり漬け込んでいるので味にムラはない。少し薄めにして、タレをかけた方がメリハリがあってもいいかも。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
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