低温でじっくりと【赤身肉のステーキ】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


1.コンセプト

低温でじっくりと焼く。低温でじっくりなら寝かせる必要なく、肉汁が閉じ込められるのではないかと考えた。

2.総評

惜しい。低温じっくりの考えはいい気がするが、寝かせる必要はあった。切り分けるのが早すぎて、肉汁が溢れ出た。

いちママ
いちママ

お肉の問題かもしれないが少し硬くて食べにくかった。味はシンプルな味付けで美味しかった。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:0分 合計:15分

4.材料(2人分)

(1) 食材

  • アンガスビーフ 500 g *赤身肉
  • ニンニク    ひとかけ

(2) その他

  • 油   多め
  • バター
  • 塩   肉の重量の0.7%くらい

5.手順

(1) 下準備

ニンニクを薄切りにした。
肉を常温に戻しておいた。
  • 冷たいままだと中まで火が入りづらく、生っぽくなってしまう。

(2) 仕上げ

たっぷりの油にニンニクを入れてじっくりと加熱した。
  • 油に香りを移す。臭み抜き。
ニンニクに焼き色がつき、香りが立てば取り除いた。
フライパンを濡れ布巾の上に置き、温度を下げた。
そこに肉を入れて弱火で加熱した。
0.7%くらいの塩を振りかけた。
  • 後からバターを入れるので少し薄めの塩加減。
  • いつもなら臭み抜きに塩水処理するが、牛肉は血を味わうものだと思うので臭みごと血は抜きたくない。
蓋をしてこまめにひっくり返しながらじっくりと加熱した。
  • じっくりと加熱することで焼きムラがでず、肉汁が流出しないと考えた。
10分くらいかけてじっくりと加熱したら火を強くして表面に焼き色をつけた。
  • この前に一度休ませるべきだった。
バターとニンニクを加えて軽く馴染ませた。
  • バターによってコクが出る。
まな板に取り上げて切り分けた。
切り分けた肉にソースをかければ完成。
  • そのままでも美味しいが、今回はフライパンに残った油に醤油を加えてまわしかけた。

6.感想

  1. 惜しい。切り立ては肉汁が溢れ出て閉じ込められている感じがしたが、切ったときに全部出てしまったかもしれない。各人で切って食べるならちょうどよかったかも。
  2. 一度低温で加熱した後に寝かせて、最後に焼き色をつけて温めるくらいが良さそう。一度寝かせないと完成だと思ってから余熱で火が入ってしまい、食べごろが維持できない。
  3. バターはもう少し減らした方がいいかも。バターは最後に入れたのもあるがかなり主張が強い気がした。牛肉っぽさが薄れる。
  4. 安いお肉ならタイムなどハーブ系のものと合わせた方が良さそう。牛肉の匂いと、バター、ニンニクだとかなり重たい。塩をマジックソルトにするかハーブと合わせるかして軽さを出した方がいい。
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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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