新しいフライパンで焼き方模索【チキンソテー】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

新規購入した厚手の鉄フライパンを使用する。とりあえず使い方を模索する。

2.総評

厚手なお陰でじっくりと火が入り、柔らかく焼くことができた。フライパンに皮が張り付いてしまったのがもったいない。

いちママ
いちママ

お肉が柔らかくて、ニンニクの風味がして美味しかった。多分焼き方Cを食べた。

3.作成時間

作業時間:40分 待機時間:6時間 合計:6時間40分

4.材料(3人分)

(1) 食材

  • 鶏もも肉  3枚 (1000 g)
  • ニンニク  ひとかけ

(2) その他

  • 水  1000 ml
  • 塩  20 g

5.手順

(1) 下準備

ニンニクを輪切りにした。
  • 芽の部分は焦げやすいため取り除いた方が良い。
鶏肉は筋や軟骨を取り除いて厚い部分を切り開いて厚みを均した。
水  1000 ml
塩  20 g
の塩水に6時間漬け込んだ。
塩水から取り出し、水気を拭き取った。

(2) 焼き方比較A

油を引かず火をつける前に鶏肉を皮目を下にしてフライパンに置いた。
じっくりと加熱した。
皮目から火が7割くらい火が通ったらひっくり返した。
バターとニンニクを入れて加熱した。
中まで火が通ったら完成。
  • 皮が張り付いてだめだった。

(3) 焼き方比較B

油を引かず火をつける前に鶏肉を皮目を下にしてフライパンに置いた。
じっくりと加熱した。
皮目から7割くらい火が通ったらひっくり返した。
ニンニクを入れた。
中まで火が通ったら完成。
  • 皮が上手く焼けなかった。

(4) 焼き方比較C

油を引いてニンニクを入れた。
高温に加熱してからニンニクを取り除いた。
鶏ももを皮目を下にしてフライパンに置いた。
皮目から7割くらい火が通ったらひっくり返した。
中まで火が通ったら完成。
  • 1番マシ。

6.感想

  1. Aは低温からじっくりと火入れすれば柔らかくなると思い実施。皮目から水分が出て、フライパンに張り付いてしまった。また、鶏肉からの水分でフライパンの最表面の温度が上がりきらずパリッとしなかったと推測。
  2. Bは皮目とフライパンの間に油を入れることで張り付きを防止できないかと考えた。火入れはAと同じ。同じく水分によって温度が上がりきらなかったと推測。Aより軽減されていたので多少の油は必要そう。
  3. Cは皮目から出た水分を飛ばしてしまうため、あらかじめフライパンを加熱しきっておいた。揚げ焼きのような形になるため皮はパリッとしていた。A、Bと変わらず柔らかかったので、熱はじっくりとかかっていたと思われる。
  4. 厚手のフライパンを使うことで、熱がフライパンに蓄積されて温度が下がりにくい。逆に上がりにくいので使用時はしっかり加熱しておいた方がよさそう。ただ、温度自体は直接火にかけるよりは低く、熱が蓄えられていくためじっくりと火が入る。
  5. もっとフライパンに油を馴染ませておくこと、しっかりと加熱すること、フライパンの温度が下がらないように内容物と火加減が釣り合うところを見つけることが大切そう。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
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