【皮から手作り】餃子 Ver.1

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1.コンセプト

自作の皮でプリプリの餃子をつくる。
小さい皮だと作るのと包むのが手間なので大判サイズに。味はあっさり目でお好みの調味料をつける形に。

2.総評

プリプリの皮にしたにも関わらず、大きくすることに囚われて皮が薄くなってしまった。また、あっさり目だが少し物足りない。レシピの方向性自体に間違いはない。

3.作成日

2024年2月26日

4.作成時間

作業時間:1時間 待機時間:20分 合計:1時間20分

5.材料(40個分)

(1) タネ

  • 挽肉   500 g
  • しいたけ 3個
  • ニラ   ひと束
  • 生姜   ひとかけ
  • キャベツ 1玉

(2) 皮

  • 強力粉 400 g
  • 塩   小さじ1
  • お湯  200 ml

(3) 調味料

  • 片栗粉     大さじ4
  • 濃口醤油    50 ml
  • 料理酒     50 ml
  • みりん     50 ml
  • ウスターソース 数滴
  • 老抽王     小さじ1
  • 中華スープの素 小さじ1
  • ごま油     ひとまわし
  • 塩胡椒     大さじ1/2

(4) その他

  • 塩   キャベツの下準備用
  • 片栗粉 打ち粉用
  • 水   包む用

今回使用した調味料。中華料理はやはり中華調味料を使うことで本格的な味わいになる。
よく使うものは揃えておきたい

6.手順

(1) キャベツ以外の下準備

しいたけは石づきを外して5 mm〜1 cmみじん切りにした。
ニラは5 mm〜1 cmに切った。
生姜はすりおろした。

(2) キャベツの下準備

キャベツを5 mm角程度のみじん切りにした。
キャベツを塩ふた掴みとよく混ぜ合わせた。
  • 脱水することで一体感が出る。
20分程度おいたらキャベツから水分が出るので流水で軽く洗った。
  • このままでは塩分濃度が高く塩辛くなってしまうので軽く洗い流す。
キャベツの水分を軽く絞った。
  • おにぎりを握る程度の力で。
  • この時あまり強く握ると水分が出過ぎて味気なくなる。

(3) タネ作り

大きいボウルに刻んだ野菜全てとひき肉を入れ、
片栗粉     大さじ4
醤油      50 ml
料理酒     50 ml
みりん     50 ml
ウスターソース 数滴
老抽王     小さじ1
中華スープの素 小さじ1
ごま油     ひとまわし
塩胡椒     大さじ1/2
を加えてよく混ぜ合わせた。
静置して全体を軽く馴染ませた。

(4) 餃子の皮作り

ボウルに
強力粉 400 g
塩   小さじ1
を入れ、混ぜ合わせた。
お湯200mlを入れて箸で全体を軽く混ぜ合わせた。
  • 水でやるよりも柔らかくまとめやすい気がする。
ある程度まとまったら手で生地を捏ねた。
ひとまとめになったら3〜4等分に小分けにした。
棒状にしてラップに包み、20分以上冷蔵庫で馴染ませた。
  • 冷蔵庫で寝かせることで生地内の水分が均一になり、まとまりが出る。
休ませた生地を軽く練って棒状にし、1 cm幅くらいに切り分けた。
まな板に片栗粉を打ち粉としてまぶし、生地を麺棒で薄く広げた。
  • 厚みはお好みでいいが、今回は皮まで手作りのため効率化するべく極力大きくした。
  • ここで大きくすることに固執せず厚めの皮にした方が美味しいと思う。

(5) 仕上げ

皮にタネを入れられるだけ入れて包んだ。
  • タネは入りきらないほど入れて余った分を取り除くようにするとたくさん包める。
タネを皮に包んだら片栗粉を薄く広げたバットに並べた。
お好みで水餃子や焼き餃子にして完成。
  • 今回は冷凍保存するためバットのまま冷凍庫に入れて完成とした。

7.感想

  1. あさっさりとしておりいくらでも食べられる味だが、少し物足りなさもあった。キャベツの比率が高く、肉っ気が少ないことが原因か。
  2. 皮が薄すぎて、皮を手作りしたメリットが薄れている。皮用の生地をもっと大量に作るべきだった。
  3. ネタには出汁のゼリーなど入れてジューシーさを出した方が良かった。
  4. うまく噛み合えば良い出来になっただけに惜しい。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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