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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
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1.コンセプト
タイの骨から出た旨みを煮詰めて身に染み込ませてみた。
2.総評
作ってから日を置いて食べたからか、ニチャニチャして臭かった。フレークとして食べることはできない。
いちママ
いい匂いはしていたが、味見をしたいちパパに食べなくていいと言われた。よっぽど不味かったんだと思う。
3.作成時間
作業時間:30分 待機時間:1時間20分 合計:1時間50分
4.材料
- タイのアラ 1尾分
- 昆布
- 濃口醤油 小さじ1/2
- 水 500 ml
5.手順
ボウルに
水 1000 ml
塩 一掴み(30 g)
を入れた。
水 1000 ml
塩 一掴み(30 g)
を入れた。
- 海水よりも少し濃いめにすることで鯛の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
- 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により鯛の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
鯛を塩水に10分程度浸した。
- 購入した鯛は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
水気を取ってグリルで5〜10分程度焼き、軽く焼き目をつけた。
- 魚臭さを取り、焼き目によって香ばしさを与える目的である。
アラから一つずつ身を取り出して、ガラと身を分けた。
- 手間だが食べる時に骨や鱗を避ける必要がなく安心して食べられる。
- 身の方に骨が混入することが多いので、一度選り分けた後もう一度確認した方がいい。
鍋に
骨
昆布
水 500 ml
を加えた。
骨
昆布
水 500 ml
を加えた。
1時間くらい弱火で煮詰めた。
- 今回は最終的に水分を飛ばすので水は少なめ。
ザルで漉した。
フライパンに身と出汁を入れた。
加熱して出汁を濃縮して身に入れていった。
水分が飛べば
濃口醤油 小さじ1/2
を加えた。
濃口醤油 小さじ1/2
を加えた。
- 醤油の香りを少し足して香ばしさを出す。
馴染ませて水分が飛んだら完成。
6.感想
- 失敗。旨みより臭みが煮詰まったように思う。煮詰める分ネギや生姜を普段より多く入れる必要があった
- 腐っていたのか、食感も身が形をほぼ保っておらずニチャニチャとしていた。フレークとしては食べられない。
- コンセプトとしてはいい気がするが、全体を通して失敗。フレークにしようとしたのが失敗だと思う。煮凝りのようにするか、味噌のような形にすると食感も気にならないような気がする。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。