【主役はブロッコリー】ブロッコリーとアサリの酒蒸し Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

栄養価の高いブロッコリーをいろんな食べ方で食べたい。ブロッコリーは最低限の加熱で、冷めても美味しい食べ方をする。

2.総評

良好。美味しいが、少しアサリのクセが強く出たように思う。出汁を吸わせる形にしたが、もう少し主張が少ないものをしっかり絡めるような食べ方の方がいいかも。

いちママ
いちママ

ブロッコリーから出汁が染み出てきて美味しかった。個人的にはブロッコリーとアサリの酒蒸しの組み合わせは初めてだったので新鮮だった。

3.作成日

2024年3月3日

4.作成時間

作業時間:15分 待機時間:10分 合計:25分

5.材料(2食分)

(1) 食材

  • ブロッコリー 1房
  • アサリ    500 g
  • 唐辛子    1本
  • ニンニク   半かけ *今回は古いものだったので1個使用

(2) 調味料

今回使用した白ワイン。赤ワインも同じものを使用。ビンが可愛く味も上質。値段は少し張るが、持っているだけで気分が上がる。

6.手順

(1) 野菜の下準備

ブロッコリーを切り分けた。
  • 茎の横から生えているものは茎の付け根から、茎の先についているものは茎ごと切り落とす。
  • 茎に切り込みを入れて手で割いた。直接つぼみ部分を切らないようにすることでブロッコリーがバラつかない。
水を張ったボウルでしっかりと洗った。
  • 切り分けてから洗うことでしっかりと洗うことができる。
  • つぼみ部分は水を弾くがこれはブロッコリーのブルームと呼ばれる成分、天然のワックスのようなものなので洗い落とす必要はない。
茎の皮は大きめに取り除いた。
  • 皮の部分が残っていると噛みきれず口当たりが悪いため。
茎の皮を切り落としたら2〜3 mm幅に切った。
  • 茎の部分を薄めにすることでつぼみ部分との加熱時間を合わせる。
ニンニクをみじん切りにした。
  • 芽の部分は焦げやすく炒め料理の時はのぞいた方が良い。
唐辛子の種を取り除いて細かく千切った。
  • 唐辛子の種が入ると辛すぎるため。

(2) ブロッコリーの下茹で

たっぷりの塩水を沸かした。
  • たっぷりのお湯を使用することでブロッコリーを入れた時に温度が下がらない。
ブロッコリーをお湯の中に入れ、30〜50秒程度茹でた。
  • ブロッコリーは浮いてくるので適宜かき混ぜること。
  • ブロッコリーは水溶性のカリウムとビタミンC多いため水に触れる時間は短くする。
  • 茹で過ぎるとスルフォラファンやビタミンCといった栄養素が減少し、さらに食感も悪くなるので短めに茹でる。
茹でたらザルに取り上げた。
  • ザルに取り上げてしばらく置くことで茎の中心まで余熱でしっかりと火が入る。

(3) 仕上げ

アサリをよく洗って鍋に置いた。
そこにニンニク、唐辛子、白ワインを入れた。
蓋をして強火にかけた。
アルコール分が飛んでアサリの口が開くまで加熱した。
アサリの口が開いたら火を止めた。
そこに
濃口醤油 小さじ1
を加えた。
  • 今回はアサリのさっぱりとした味を生かすため深みはいらない。そのためウスターソースは不要。
ある程度冷めたらアサリを貝殻から外した。
  • 盛り付けのアクセントとして使うために何個か貝殻を置いておいてもいい。
  • 少し手間はかかるが外した方が当然食べやすい。
煮汁が冷めたらブロッコリーとあえて保存容器に移して完成。

7.感想

  1. 良好。少しアサリのクセが強い気もする。ワインの量を増やして薄める方向にしたほうがいい?ただし、煮汁を飲むか再利用しないと勿体無い気がする。
  2. 前回ブロッコリーとにんにくを和えた時はとても主張が強いと感じたが、今回は適量だったと思う。香りがする程度で全面に押し出してくる感じではなかった。
  3. ゆがいたブロッコリーに和えるパターンで考えていきたいところだが、飽きが来る気がする。
  4. ガスバーナー等購入して表面に焼き色をつけることで焼いてる風にしてなにか考えてみるか。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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