イメージで作る【ボルシチ】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


1.コンセプト

イメージで作るボルシチ。あとから調べた限りはほぼポトフだった。通常キャベツやじゃがいもが入り、サワークリームやクリームチーズを添えるらしい。

2.総評

ほぼポトフだが美味しい。ビーツのエキスが溶け込んでいるからか、ポトフより一体感があって好きかもしれない。

いちママ
いちママ

初めてボルシチを食べたが美味しかった。色のわりにあっさりめで食べやすい。ただしニンニクの香りがすごく残る。

3.作成時間

作業時間:20分 待機時間:30分 合計:50分

4.材料(6人分)

(1) 食材

  • 赤玉ねぎ    1玉
  • ビーツ     1個
  • ズッキーニ   1個
  • 人参      2本
  • ニンニク    2かけ
  • トマト缶    1缶
  • ローリエ    2枚
  • 豚バラブロック 600 g

(2) 調味料

  • 赤ワイン     200 ml
  • 水        1000 ml
  • 鶏がらスープの素 大さじ1
  • 塩胡椒      大さじ1

(3) その他

  • 塩胡椒  適量  *豚肉のアク抜き用、調整用

今回使用した赤ワイン。白ワインも同じものを使用。ビンが可愛く味も上質。値段は少し張るが、持っているだけで気分が上がる。

今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。

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5.手順

(1) 豚バラ肉の下準備

豚バラブロックの全面に塩胡椒をつけてフライパンにいれた。
  • 臭み抜きと香ばしさをプラスし、余分な脂を除去する。
しっかりと全面に焼き目がつくまで強火で焼き付けた。
フライパンから取り出し、1 cm幅で切った。
  • 後から煮込むので火は入ってなくていい。
  • 脂は使用しない。

(2) 野菜の下準備

ビーツの葉をよく洗い1分ほど下茹でした。
  • 使い方がわからなかったが、臭みが混ざっても嫌なので軽く下茹でした。
5 cm幅に切った。
ビーツの皮を剥き3 mm幅のイチョウ切りにした。
  • ビーツの色をスープに出したかったので薄めに切ってエキスがよく出るようにした。
人参を3 mm幅で斜めに切った。
  • 太い部分は半裁した。
ズッキーニを半裁して5 mm幅に切った。
  • 崩れやすいので他の野菜より少し厚め。
玉ねぎを3 mm幅で切った。
ニンニクの皮を剥いて3 mm幅で切った。
  • 今回は煮込みに使うだけなので芽は取らなくてもいい。

(3) 仕上げ

鍋に
材料全てと
ローリエ     3枚
トマト缶     1缶
赤ワイン     200 ml
水        1000 ml
鶏がらスープの素 大さじ1
塩胡椒      大さじ1
を入れた。
強火で火にかけて、沸騰すれば蓋をして弱火で30分加熱した。
塩胡椒で味を整えたら完成。
  • 本来はクリームチーズとかと合わせて食べるらしい。

6.感想

  • 良好。ビーツのおかげか一体感があり旨みをしっかりと感じる。
  • 確かに紫キャベツは入れた方がいいかもしれない。ジャガイモは味がぼやけるし傷みやすくなるのであまり入れたくない。
  • ニンニクは炒めたりせずに生で一緒に煮ることで強く香りを感じられた。おかげで味が引き締まったように思う。ミネストローネとかでも同じようにした方がいい気がする。ただし、具材のサイズで残っていると食べてしまった時に大変なのですりつぶした方が良さそう。
  • 肉はしっかりと油を落として正解だった。それでも油は浮いていたし、肉の旨みも十分に感じられた。
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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
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