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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
1.コンセプト
イカの煮物を違う形で試す。バター焼きに厚揚げを絡めているので煮物ではないのかも。
2.総評
普通。濃いめのタレと厚揚げを絡めたが、厚揚げは水分たっぷりの煮物でないと合わない。
厚揚げの皮がすごく味を吸っていたので濃く感じたが、全体を合わせて食べるとちょうどよかった。バターの味が強めでこってりしていた。イカは柔らかくて食べやすかった。
3.作成時間
作業時間:8分 待機時間:1日と3時間 合計:1日と約3時間
今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。
5.手順
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
- 海水よりも少し濃いめにすることでイカの中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
- 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧によりイカの身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
- 購入したイカは汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
- 胴の内側にハラワタが残っていたりするのでしっかりと流す。
- 口に刺さって痛いのでできるだけ綺麗にとる。
- 少しゆがいて油抜きしたが、衣が水を吸ってぶよぶよしたので上からお湯をかける程度にするべきだった。
バター 15g
を入れた。
- ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る。
6.感想
- 普通。煮物とは言えない。味付け自体は悪くないが、厚揚げは濃い味が外側に絡んでいる状態。内側まで味が染み込まないので、味のしない箇所と濃い箇所が分かれすぎている。
- 厚揚げは油抜きをしっかりしたが、水を吸いすぎてぶよっとしてしまった。上からお湯をかけるくらいの方がいい。
- 仮にこの食べ方をするなら、もっと小さく切ってタレともっと絡むようにした方がいい。ただ、そうすると崩れやすくなってしまうので、どちらにせよ向いていない。
- これに近い食べ方をするなら薄揚げと青ネギを絡めたが方がさっぱりして食べやすいと思う。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
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