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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
1.コンセプト
前回の反省を活かしたカレー。野菜の量を戻して煮込む工程を足した。
2.総評
前よりよくなった。完成は近い。煮込むことで野菜の輪郭がなくなり、一体感が増した。
前回は野菜が多くてもったりとした感じだったが、今回はサラッとしていて食べやすかった。お肉も柔らかくて美味しかった。
3.作成時間
作業時間:180分 待機時間:1日 合計:1日と180分
4.材料(8食分)
- 鶏もも 2 kg
- 玉ねぎ 2玉
- セロリ 1束
- 人参 2本
- ニンニク 3かけ
- 生姜 2かけ
- トマト缶 1缶
煮込む時間を短くしたので、鶏肉のエキスが少なくなると思い後から後から2kgまで追加した。
- チリパウダー 大さじ1/2
- ターメリック 大さじ1/2
- コリアンダーパウダー 大さじ3
- ガラムマサラ 大さじ1
コリアンダーパウダーは足りずに後から買いに行った。
- 野菜出汁 1000 ml
- バター 30 g
- 塩 大さじ1
- 水 1000 ml *鶏肉の塩水処理用
- 塩 30 g *鶏肉の塩水処理用
- 油 多め
どれもカレーの基本スパイス。一式揃えておくと他の料理にも合わせることができ、本格的な味わいになる。長期保存可能なので買っておいて損はない。
5.手順
- 潰した方が香りが強い気がする。
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を加えた。
- 鶏肉に水分が入り込み、よりジューシーになる。
- ドリップとして出ていた水を洗い流すことで、臭みのある水分を取り除くことができる。
- 加熱しすぎて焦がすと匂いが取れないのでやり直した方がいい。
玉ねぎ
セロリ
人参
を加えた。
- 最初は水分が多いので強火でいいし、頻繁にかき混ぜる必要はない。
- 焼き色がつきだしたら弱火にしていく。
- 焼き色がつきだしたら焦げつきやすいので頻繁にかき混ぜるようにする。
- 具材として入れているわけではないので潰しながらしっかりと加熱する。
すりつぶしたニンニク
生姜
を加えて馴染ませた。
- 油と分離するくらいしっかりと加熱する。
- ここでしっかりと加熱しないとトマトの酸味が強く出過ぎる。
- 火を通しすぎると肉がポソポソになるので次工程のために取り出した。
- 煮込む工程にはエキスを入れて全体と馴染ませておきたい。
- 今回はたっぷりの鶏肉から少しずつエキスをもらい、肉は具材として食べる。
- 水分が飛べばぽってりとしてしまうので少し足した方がいいかも。
- 一日寝かすことで野菜の水分が全体と馴染む気がする。寝かせる前は後味にスパイスの苦味を感じるが、甘味を感じるようになる。
- 寝かせてから塩分調整した方がいいのかも。
6.感想
- 良好。完成は近い。前より断然口当たりがよく食べやすい。鶏肉も柔らかく食べ応えがある。
- 鶏肉は塩水処理の時間が短く、臭みは抜けているが味は入っていない状態だった。最終の塩分濃度に合わせて塩を内部まで浸透させておいた方が煮込んだ時に味の変動が少なく最終調整しやすい。
- 鶏肉を多めにしたことで鶏肉に味を残したままエキスをしっかりと感じられた。しかし、鶏ももを使ったせいで油分がおおく、せっかくすっきりとした味わいのカレーなのにも関わらず少し重たさが出てしまった。次回は鶏むね肉を使って軽く仕上げる。
- スパイスは他の旨みが強いので少し足したくらいがちょうど良さそう。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。