バニラエッセンスなしで作る【お子様プリン】Ver.1

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1.コンセプト

子供用のプリン。甘さを控えてバニラエッセンスの代わりにレモン汁を入れて卵くささを消した。

2.総評

良好。温度設定だけもう少し研究の余地がありそう。レモン汁も爽やかで狙い通りと言える。

いちママ
いちママ

甘さ控えめだけど甘さは感じるし美味しかった。息子は喜んで食べていた。

3.作成時間

作業時間:20分 待機時間:40分とひと晩 合計:ひと晩と1時間

4.材料(4人分)

(1) 食材

  • 牛乳  400 ml
  • 卵   4個

(2) 調味料

  • 三温糖  40g
  • レモン汁 大さじ1

プリン作りにはまったきっかけになったシェ松尾の本。シェ松尾の良さである丁寧さや動作の根拠の部分については期待していたほど深堀りされていないので、動画を見た上でレシピの数字を確認するには重宝する。実際の動作の根拠や考え方等は本人の言葉を直接聞いたほうが良い。

(紀の夢たまご)

濃厚かつ甘みのある味で、生食用に適した綺麗な赤玉で卵黄が大きいのが特徴。100種類以上の配合飼料を使用。トウモロコシや大豆粕・魚粉・きな粉・米油・釧路ハイミール・高級海藻粉末・2,500万年前にできた特殊な天然植土 酵素 乳酸菌 ドクダミ 等エサにもこだわりが詰まっています。

6.手順

(1) プリン液の作成

オーブンを170℃、40分で予熱した。
鍋に
牛乳   400 ml
三温糖  40 g
レモン汁 大さじ1
を入れて加熱した。
  • 沸騰はさせないようにする。
  • 子供用なのでバニラエッセンスの代わりにレモン汁を入れた。
卵液を混ぜながら熱々の牛乳を少しずつ加えた。
  • 一気に加熱すると卵が固まってしまうので注意。
篩に通して固まった卵液を除去した。
  • 固まったものが混ざると口当たりが悪いため。
卵液を容器に入れた。
表面の大きな気泡を潰しておいた。
  • バーナーなどで表面を炙ると簡単らしい。

(2) 仕上げ

オーブン用のバットに水を入れ、キッチンペーパーを敷いた。(今回の写真ではないが参考に)
  • 水を入れることで急激に加熱されることを防ぐ。
  • キッチンペーパーを敷くことでバットから熱が入りすぎることを防ぐ。
その上に容器を乗せ、アルミホイルを被せた。
  • 容器の上から火が入りすぎることを防ぐ。
  • 焼きプリン風にしたければ不要?
170℃に予熱しておいたオーブンで40分で加熱した。
  • 今回は金属容器を使用したが、あくまで離乳食なのでしっかり目に加熱した。
加熱後常温に戻るまで余熱で火を通した。
  • オーブンから出したときに表面がシャバシャバに見えても余熱で結構固まる。
更に冷蔵庫でひと晩冷やしたら完成。
  • しっかりと冷やすことで滑らかな口触りになる気がする。

7.感想

  1. 良好。大人が食べても甘味は十分感じられる。金属容器の割に温度設定が高かったので少しなめらかさが出なかった。
  2. 子供は喜んでもりもり食べる。ギリギリ手でも食べられるが子供は握り潰してしまうので大人しくスプーンであげた方がいい
  3. 少し硬めなので朝ごはんにパンに塗ってあげてもちょうどいい。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。

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