とろとろナスで【ナスのそぼろ餡かけ】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

ナスをメインにした副菜。とろとろのナスとそぼろを合わせて絡める。

2.総評

味は美味しいが、食感にメリハリがない。全体的にべっちゃりとしてしまった。

いちママ
いちママ

甘辛くてご飯が進む味。副菜だが普通に丼にして食べても美味しいと思う。朝ごはんにパパッと食べたい時に良い。

3.作成時間

作業時間:20分 待機時間:0分 合計:20分

4.材料(3食分)

(1) 食材

  • 長茄子   4本
  • 生姜    ひとかけ
  • 合い挽き肉 250 g

(2) 調味料

  • 料理酒   50 ml
  • みりん   50 ml
  • 三温糖   大さじ2
  • 濃口醤油  50 ml

(3) その他

  • 塩胡椒   少々
  • 水溶き片栗粉

今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。

5.手順

(1) 野菜の下準備

ナスをひと口大より大きめに乱切りにした。
  • とろとろになるものにしたが、形が残るタイプの方がよかった。
  • とろとろになるため大きめにしておいた。
  • 原型無くなったため意味が薄かった。
水に10分ほど晒してアク抜きした。
  • アク抜きしておかないとえぐみを感じることが多かった。
生姜をすりおろした。

(2) ひき肉の下準備

鍋に油を入れて加熱した。
合い挽き肉  250 g
を入れて塩胡椒で下味をつけて加熱した。
そこに
料理酒   50 ml
みりん   50 ml
三温糖   大さじ2
を入れた。
アルコール分が飛んだら
濃口醤油  50 ml
すりおろした生姜
を加えた。
馴染んだら別皿に取り上げた。
  • いつも加熱前に料理酒、みりんを入れたほうが臭み抜きになると思っていたが、そぼろ状にしたい場合は崩れすぎて適切でないように思う。

(3) 仕上げ

鍋にたっぷりの油を入れて加熱した。
そこにナスを入れて塩胡椒で下味をつけた。
ナスが柔らかくなるまで加熱した。
  • 品種的に柔らかいものを使用したので、加熱しすぎだったかもしれない。表面を焼き付ける程度であとは合わせて軽く煮詰めた方がよかったかも。
そこに
手順(3)の合い挽き肉
を加えた。
火を止めて
水溶き片栗粉
を加えた。
  • 片栗粉は温度が高いとすぐに固まるため、ダマにならないように火を止めてから加える。
よくかき混ぜたらしっかりと加熱して完成。
  • しっかりと加熱することで片栗粉がしっかりと固まる。

6.感想

  1. 味はいいが食感が悪い。メリハリがなく全体としてべっちゃりとしてしまった。
  2. もともとトロトロのナスに餡を絡めようと思っていたので、柔らかくなる品種を選んだが加熱方法が失敗だった。もっとギリギリをねらったほうがいい。
  3. そぼろは臭みを抜くために加熱初期から酒を入れていたが挽肉が細かくなってしまった。焼き固めてから臭み抜きをしなかったせいでなおさらメリハリがない。
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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。

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