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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
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1.コンセプト
具材をそれぞれ加熱して最後に合わせる方法。野菜からのエキスが出るので出汁は昆布と干し椎茸を使う。
2.総評
良好。肉が少し固くなってしまったのが残念。もう少し醤油を加えた方が全体的に引き締まったように思う。
いちママ
お肉はちょっと硬めだったが美味しかった。具材がゴロゴロしていて食べ応えがある。
3.作成時間
作業時間:30分 待機時間:1日と90分 合計:1日と120分
4.材料(6食分)
- 牛肉切り落とし 400 g
- 人参 2本
- 長ねぎ 1本
- ジャガイモ 4個
- 昆布 10 cm
- 干し椎茸 2個
- 三温糖 大さじ4
- 料理酒 100 ml
- みりん 100 ml
- 濃口醤油 100 ml
- ウスターソース 数滴
- 水 1000 ml
5.手順
椎茸
昆布
を6時間水につけておいた。
昆布
を6時間水につけておいた。
ジャガイモを濡らしたキッチンペーパーで包み、アルミホイルで包んだ。
- キッチンペーパーを湿らせるのはアルミホイル内で蒸し焼きにするため。
200℃のオーブンで予熱から90分加熱した。
- 予熱前の段階から野菜を入れることでデンプンが糖に変化する65℃に上がる時間を長くし、野菜の甘みをより引き出すためである。
冷めたら4分割程度に切った。
- 待てずに切ってしまったが、しっかり冷ました方が崩れにくい。
人参を濡らしたキッチンペーパーで包み、アルミホイルで包んだ。
- キッチンペーパーを湿らせるのはアルミホイル内で蒸し焼きにするため。
200℃のオーブンで余熱から60分加熱した。
- 人参はジャガイモより焦げやすいため少し短め。
- 予熱前の段階から野菜を入れることでデンプンが糖に変化する65℃に上がる時間を長くし、野菜の甘みをより引き出すためである。
ひと口大に乱切りにした。
- 皮を取り除かなかったが、軽く擦れば剥がれたのでアルミホイルなどでこそぎ落とした方がよかったかも。
長ねぎを5 mm幅で斜め切りにした。
- 今回は玉ねぎがなかったため長ネギを使用。
干し椎茸を出汁から引き揚げて1 cm幅で切った。
鍋に
牛肉
三温糖 大さじ4
を加えて加熱した。
牛肉
三温糖 大さじ4
を加えて加熱した。
- すき焼きと同じ方式で加熱して甘みを入れようとした。
ある程度火が通れば
料理酒 100 ml
みりん 100 ml
を加えた。
料理酒 100 ml
みりん 100 ml
を加えた。
アクを取り除いて
濃口醤油 100 ml
ウスターソース 数滴
を加えた。
濃口醤油 100 ml
ウスターソース 数滴
を加えた。
- この段階で肉を引き上げた方が良かった。
- ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る。
そこに
干し椎茸
を加えて完全に火が通れば火を止めた。
干し椎茸
を加えて完全に火が通れば火を止めた。
そこに
残りの具材
手順(1)の戻し汁
を加えて加熱した。
残りの具材
手順(1)の戻し汁
を加えて加熱した。
全体が馴染めばひと晩おいて完成。
6.感想
- 良好。昆布と干し椎茸だけで出汁をとったおかげでごちゃごちゃしていない。
- 肉が少し固くなってしまったので、全体を馴染ませたり追加で加熱する場合は肉を引き上げて最後に合わせる方がいい。
- 野菜の甘みが出汁に出る分最初の味付けは少し塩辛めにした方が最後のバランスが良さそう。
- 野菜はバラバラでしっかりと加熱したおかげでそれぞれの甘みが出ておりよかった。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。