【大葉でさっぱり】鯵の炊き込みご飯 Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

刺身用に買った鯵が多すぎたので作製。
さっぱりとした味で朝ごはんに最適。
焼きおにぎりにしてもよい。

2.総評

十分に美味しいが、鯵の生臭さが残っているような気がする。

3.作成日

2024年1月15日

4.作成時間

作業時間:10分 待機時間:1時間 合計:1時間10分

5.材料(3合分)

(1) 食材

  • 鯵     1尾分   *半身は刺身にするつもりで切ってしまった
  • 大葉    10枚くらい
  • 生姜    ひとかけ
  • 米     3合
  • 合わせ出汁 約600 ml  *3合分

(2) 調味料

  • 料理酒     大さじ1
  • みりん     大さじ1
  • 濃口醤油    大さじ1
  • ウスターソース 数滴

(3) その他

  • 水 1000 ml
  • 塩 ひと掴み(30 g)

6.手順

(1) 下準備

ボウルに
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
  • 海水よりも少し濃いめにすることで鯵の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
  • 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により鯵の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
  • 今回は刺身にする前に既にSTEP.1~STEP.3の処理は完了している。
鯵を塩水に10分程度浸した(写真は鯵ではないが参考程度に)。
  • 購入した鯵は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
塩水から鯵を取り出し、水気をしっかりと取った(こちらも今回の画像ではないが参考程度に)。
フライパン(もしくはグリル)で5〜10分程度焼き、軽く焼き目をつけた。
  • 魚臭さを取り、焼き目によって香ばしさを与える目的である。
大葉はよく洗い茎の部分を取り除いた。
繊維を断つ方向(茎と直行方向)に1〜2 mm幅の細切りにした。

(2) 炊飯

炊飯器によく洗った米を入れて
合わせ出汁   約600 ml
料理酒     大さじ1
みりん     大さじ1
濃口醤油    大さじ1
ウスターソース 数滴
を加えた。
  • ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る
液位を調節してから鯵と生姜を入れた。
炊飯器の炊き込みご飯モードで炊飯した。
米が炊けたら大葉を加えてよく混ぜ合わせて完成。
  • 大葉のフレッシュな香りを火が入ってしまうことで無くならないようにした。
  • 冷めてからもしくは食べる直前に混ぜる方がいい。

7.感想

  1. 十分に美味しいが、わずかに生臭さが残る気がする。大葉の香りも思っていたよりかは弱い。直前にもう少し細かく刻んで入れる方がいいかも。
  2. 生臭さが出た原因は炊き込み前にアジを乗せてしまい、エキスが全面に回ってしまったことと推測。しっかりとグリルで焼いて臭みを落として、炊き上げた出汁ご飯と混ぜる方がいいかもしれない。
  3. アジ自体が臭いの強い魚なので、薬味を大葉と生姜だけでなくネギやミョウガなどを追加したほうがいいかもしれない。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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