上品に仕上げる【牛肉の煮物】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

いい出汁をとっているので、雑味を入れないように注意した。それぞれ加熱して最後に合わせる。

2.総評

美味しいが煮物としては少し物足りない気がする。いろいろな具材を入れる煮物にはシンプルな出汁に具材の雑味が混じる方が美味しいのかも。

いちママ
いちママ

昔ながらの優しい味。すき焼きを思い出す味。こういう煮物の豆腐が好き。

3.作成時間

作業時間:40分 待機時間:1日 合計:1日と40分

4.材料(6食分)

(1) 食材

  • 牛肉切り落とし 250 g
  • 玉ねぎ     3個
  • 焼き豆腐    1丁
  • 糸蒟蒻     300 g

(2) 調味料

  • 合わせ出汁   1000 ml
  • 料理酒     50 ml
  • みりん     50 ml
  • 薄口醤油    50 ml
  • ウスターソース 数滴
  • 砂糖      大さじ3
  • 塩       小さじ1/2

5.手順

(1) 出汁の準備

合わせ出汁
料理酒     50 ml
みりん     50 ml
薄口醤油    50 ml
ウスターソース 数滴
砂糖      大さじ3
塩       小さじ1/2
を合わせておいた。

(2) 玉ねぎ

玉ねぎは4分割した。
フライパンに玉ねぎ乗せて軽く塩を振って加熱した。
  • 塩を振ることで水分が出やすくなる。
軽く焼き目がついたらひっくり返した。
ある程度焼き目がつけば出汁に入れた。
柔らかくなるまで加熱した。

(3) 糸蒟蒻

糸蒟蒻を1分間熱湯で加熱した。
  • 蒟蒻くささを除去する。
出汁に入れた。

(4) 焼き豆腐

焼き豆腐を4 cm角に切って熱湯で下茹でした。
  • 少し塩を入れると軽く下味がつく。
3分くらい加熱したら出汁に合わせた。
  • 焼き豆腐の余分な水分が抜けて出汁が薄まるのを防ぐ。

(5) 牛肉

熱湯に牛肉を入れて30秒から1分間加熱し、アク抜きをした。
  • 今回は柔らかい部位なので長時間加熱しても大丈夫だが、アクを落としておきたい。
ザルにあげて出汁に合わせた。

(6) 仕上げ

全て合わせた出汁を5分くらい加熱した。
味見をして塩で味を調整した。
  • 具材を入れた分すこし薄くなっている。
ひと晩おいて味を染み込ませたら完成。

6.感想

  1. 美味しいが少し物足りなく感じた。いろいろな具材を入れる煮物には具材の雑味があった方が美味しいのかも。
  2. それぞれの具材の味はしっかりとしており、味が抜けていない感じはする。メインとしたい具材の旨みや雑味は煮汁に入れた方がいいのかも。今回で言うと牛肉。
  3. もしくは出汁の味付けをしっかりとして出汁をメインとするか。どっちつかずだったのかもしれない。
  4. 今回は最後に塩で調整することで上品と言っていい味にはなったので、最後の味見の重要性を感じた。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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