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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
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1.コンセプト
筍を使ったカレーを食べる。パクチーを使ってグリーンカレーとして仕上げた。想像よりグリーン。
2.総評
はじめてにしては上々。パクチーによってスープにとろみが出ている。香り高く、クセはあるがいくらでも食べられる。
初めてグリーンカレーを食べたが美味しかった。クセが強めでエスニック風な味。
3.作成時間
作業時間:80分 待機時間:60分 合計:140分
4.材料(10人分)
- 野菜くず 1袋
- 玉ねぎ 1玉
- ニンニク 3かけ
- 生姜 ひとかけ
- 筍 1/2本
- 玉ねぎ 2玉
- セロリ 1本
- パクチー 2本
- 鶏肉 3枚(約1 kg)
- 野菜出汁 600 ml
- 昆布 10 cm程度
- 水 2000 ml
- ココナッツミルク 2缶
- オリーブオイル 多め
- ケチャップ 大さじ2
- カレー粉 大さじ6
- 塩 大さじ1
- カルダモン 5個
- クローブ 10個
- クミン 大さじ2
- 黒胡椒 大さじ1
- 一味唐辛子 1本
- ローリエ 3枚
- 水 1000 ml
- 塩 ひと掴み(30 g)
今回使用したオリーブオイル。よく使うので大容量なものを買っておくと安心。
どれもカレーの基本スパイス。一式揃えておくと他の料理にも合わせることができ、本格的な味わいになる。長期保存可能なので買っておいて損はない。
5.手順
野菜クズ 1袋
昆布 10 cm程度
水 2000 ml
を入れた。
- アクが出れば適宜回収する。
- 今回は野菜の旨みを野菜クズからも抽出してスープに厚みを出す。
- メインの野菜たち。野菜スープにプラスして特に強調したい香味野菜を追加するイメージ。セロリは出汁に強い影響を与えていると思う。人参も入れたいところだが、今回はグリーンカレーで色に大きく影響を与えそうなのでやめておいた。野菜クズの中には含まれる。
をごく薄切りにした。
を1 cm幅で切った。
- 軽く水分を飛ばすイメージ。
- 火は煮込んで入れるのでこの段階では完全に火を通さない。食感を残す。
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を加えた。
- 鶏肉に水分が入り込み、よりジューシーになる。
- ドリップとして出ていた水を洗い流すことで、臭みのある水分を取り除くことができる。
- 今回は具材をしっかり食べるカレーにしたいので大きめに切る。
- 臭み抜きと焦げによる旨みの増幅。
- 煮詰めるので完全に火を通す必要はない。
ケチャップ 大さじ2
を加えてさらにしっかり加熱した。
- 油が分離するくらい。
- しっかりと火を通して甘味を出す。
- 香り出しのため。
- 馴染ませることで粉っぽさをなくす。
塩 大さじ1程度
を加えて塩味を調整した。
- 物足りなく感じた時には塩味が足りていないことが多い。加えて少し味が落ち着くのを待ってから追加していけば塩辛くなることは少ない。
6.感想
- 初めてにしては上々。パクチーの香りも強く、野菜の深みを感じられる。具材の野菜は大きめに切っているのでしっかり食べ応えがある。
- 小麦粉など加えていないが、野菜ペーストのおかげで全体にとろみがあり、具材によく絡む。
- ホールスパイスはとりあえず思いつくものを入れたが、特にカルダモンの爽やかさが強い方が美味しいように思う。クミンはカレーっぽさが増す。
- こういうものなのかもしれないが、パクチーの苦味が強い気がしたので、処理でもう少し食べやすくならないか確認する。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。