表面はパリッと中はジューシー【丸鶏のオーブン焼き】Ver.1

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1.コンセプト

内部までしっかりと塩水処理することで自然な塩味とジューシーさを与えた。

2.総評

良好。不満なし。
紐で縛ればもっといい形で焼けたが忘れていた。

いちママ
いちママ

柔らかくて塩味が程よくて美味しかった。パンと合う。

3.作成時間

作業時間:30分 待機時間:1日と90分 合計:1日と2時間

4.材料(5食分)

(1) 食材

  • 丸鶏  1羽
  • 人参  1本
  • セロリ 1束
  • 玉ねぎ 1個

(2) 調味料

  • 塩 小さじ1

(3) その他

  • 塩水  丸鶏の3%

5.手順

(1) 丸鶏の下準備

丸鶏を3%の塩水に漬けた。
  • 少し濃かったので1%くらいにしてあとからタレをかけた方がいいかも。
塩水に漬けた状態で1日以上寝かした。
丸鶏を塩水から取り出して水分を拭き取った。

(2) 野菜の下準備

人参、セロリ、玉ねぎをできるだけ薄く切った。
薄く油を引いたフライパンを加熱した。
野菜と塩小さじ1を入れた。
  • 塩を入れることで野菜の水分を出しやすくし、鶏肉との親和性を高める。
しんなりとするまで加熱した。
  • カサを減らすことでたっぷり中に詰めることができる。

(3) 仕上げ

オーブンを190℃に予熱した。
野菜を丸鶏のお腹に詰めた。
  • 余った野菜は丸鶏の下に敷く。
お尻を竹串で塞いだ。
首の下も同様に塞いだ。
表面に油を塗った。
  • 表面が揚げ焼きになりパリッとする。
  • このタイミングで手羽やモモが広がらないように紐で固定しておくといい形で焼ける。
190℃で1時間30分加熱した。
火が通ったら完成。
  • 野菜はパンに挟んだり、スープにしたりした。

6.感想

  1. 良好。特に不満なし。少しだけ味が濃いめだったので、気持ち塩を減らして良かったかも。
  2. じっくりと焼いたことでとても柔らかい。内部まで塩分が入っていることで一層柔らかい。水分を塩水処理によって追加で入れたことで、ジューシーさをより強く感じる。
  3. 香味野菜を中に詰めることで野菜の香りがしっかりする。また、味にも深みを感じる。
  4. 丸鶏を焼くと部位ごとに味わいが異なるので飽きが来ず、最後まで新鮮な気持ちで食べられる。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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