【キャベツの甘みを感じる】ナスとキャベツの炒め物　Ver.1

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1.コンセプト

軽めの炒め物副菜としてつくったので重たくならないように注意した。

2.総評

味は悪くないがコンセプトと一致せず。改良の余地あり。

3.作成日

2024年1月29日

4.材料

(1) 食材

• ナス　　　3本
• キャベツ　1/4 (写真では1/2だが多すぎたので半分にした)
• 合挽肉　　250 g
• ニンニク　ひとかけ

(2) 調味料

• 料理酒　　　　　30 mL
• みりん　　　　　30 mL
• 砂糖　　　　　　小さじ1
• ウスターソース　数滴
• 薄口醤油　　　　大さじ2
• 豆板醤　　　　　小さじ1
• 甜麺醤　　　　　小さじ1

(3) その他

• 塩胡椒　　　　適量　　・・・下味用
• 水溶き片栗粉　大さじ1 ・・・仕上げ用

今回使用した調味料。中華料理はやはり中華調味料を使うことで本格的な味わいになる
よく使うものは揃えておきたい。

5.手順

(1) 野菜の下準備

ナスを縦方向に半分にし、3 mm幅に薄く切った。

ボウルに水をはってアク抜きのため10分程度静置した。

ひとことメモ

• 渋み抜きの必要があるあると考えたが効果のほどは不明。

キャベツを2 cm幅に切った。

ひとことメモ

• 野菜同士が絡むよう細目に切った。

ニンニクを刻んだ。

ひとことメモ

• 芽の部分は焦げやすく炒め料理の時は除いた方が良い。

(2) ナスの事前調理

ナスを水から取り出し水気を取った。

ひとことメモ

• 水気が残っていると油が跳ねるのでキッチンペーパーで水気をしっかりと取る。

多めの油を引いたフライパンでナスを先に軽く炒めた。

軽く塩胡椒で下味をつけた。

ひとことメモ

• 軽く塩胡椒することで味が馴染みやすくなる。

全体に油が馴染む(半透明になる)まで炒めたら一度別皿に取りあげた。

(3) キャベツの事前調理

キャベツをフライパンに入れて加熱した。油は使用しない。　

少量の水もしくは酒を入れて蓋をして弱火で焦げ付かないようゆっくりと蒸し焼きにした(5分程度)。

しんなりとしたので別皿に取り上げた。

(4) 仕上げ

きれいにしたフライパンににんにくを入れて加熱し香りを出した。

そこに合挽肉を入れて塩胡椒で下味をつけた。

肉にある程度火が通ったら
料理酒　　　　　30 mL
みりん　　　　　30 mL
砂糖　　　　　　小さじ1
ウスターソース　数滴
薄口醤油　　　　大さじ2
豆板醤　　　　　小さじ1
甜麺醤　　　　　小さじ1
を加え、ひき肉から十分に油が滲むまでしっかりと炒めた。

ひとことメモ

• ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る。
• ここでしっかりと炒めると脂臭くなくなる。

炒めたキャベツとナスを加え、しっかりと混ぜ合わせて馴染ませた。
全体が馴染んだら味を確認して味が足りなければ塩胡椒で調整する。

火を止めて水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ合わせた。

ひとことメモ

• ひき肉と野菜が食べるときにしっかりと絡むようにするため。
• 片栗粉は温度が高いとすぐに固まるため、ダマにならないように火を止めてから加える。

片栗粉を加えてしっかりと混ぜ合わせたら再度火にかけてしっかりと加熱した。

ひとことメモ

• しっかりと加熱することで片栗粉が反応してしっかりととろみがつく。

保存容器に移して完成。

6.感想

1. 味は良好だが、ニンニクの香りが強く副菜としては主張が強かった。
2. メインとするならもう少し濃いめの味付け、副菜とするならニンニクの量を減らすもしくは抜くことで落ち着いた味になる。
3. 特にキャベツは甘みがしっかりと出ていたので、調理方法は間違っていない。