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1.コンセプト
乳幼児でも食べられるさつまいもケーキ。持ち運びも容易で食べやすい。砂糖の量を調整することで大人用にも転用可能。
2.総評
息子は喜んでモリモリと食べている。少し崩れにくいので、少量ずつなら問題ないが、口いっぱいにして食べると飲み込みにくそう。
また、ヨーグルトを無駄に脱水して栄養を減らしてしまったのが残念。焼き時間も調節が必要。
3.作成日
2024年3月3日
4.作成時間
作業時間:30分 待機時間:50分 合計:80分
5.材料(6食分)
- 焼き芋 2本(330 g)
- ヨーグルト 400 g
- グラニュー糖 小さじ1
- 薄力粉 60 g
- 卵(Mサイズ) 2個
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6.手順
- さつまいもは繊維質が豊富でお菓子にする際は繊維が残って口当たりが悪くなるので裏ごしして取り除く。
- 多少残る程度は気にしないのであればブレンダーで細かくしてもよい。
我が家で愛用しているブレンダー。先端を付け替えることで様々な用途に使える。普段の料理はもちろん、お菓子作りや離乳食作りにも使える。手入れもしやすい。1台持っておくと便利。
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ヨーグルト 400 g
グラニュー糖 小さじ1
薄力粉 60 g
卵(Mサイズ) 2個
を加えた。
- ヨーグルトは今回水切りをしたが、水分が足りなくて結局水切りした分の水(200 ml)を足したので水切りする必要はない。
- さつまいもの甘みを引き出すためのものなので主張の小さいグラニュー糖を使用。大人用にする場合はグラニュー糖の量を調節すること。
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- 今回は発酵させてふわふわにするわけではないのでグルテンの発生を気にする必要はなく、薄力粉を入れた後もしっかりとかき混ぜても問題ない。
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- 少し高いところから落とすことで大きな気泡が抜けて詰まった構造になる。
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7.感想
- 息子は喜んで食べた。ただ手探り感が強く、もっと突き詰めたレシピには出来そう。
- 喜んで食べ過ぎて口いっぱいに入れてしまい、飲み込みにくそうなことがあった。もう少し小麦粉を足すか、ベイクドチーズケーキのような形でなく、スフレっぽくした方が離乳食としてはいいのかもしれない
- ベシャベシャになることを抑えるためにヨーグルトの水分を切って使用したが、不要だった。ヨーグルトの水分は栄養価が高いので、うまく活用するべきだった。
- 焼き時間は180℃30分ではうまく焼き色がつかなかったので追加で200℃で加熱した。感覚的には190℃が表面に焼き色や焦げがつくボーダーな気がする。思い切って焼く温度と焼き色をつける温度を切り分けた方がいいのかもしれない。
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いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
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いち
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