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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
1.コンセプト
しゃぶしゃぶのいいところは肉を理想的な加熱具合で食べられるところ。しかし体積に対して表面積が大きいため、肉の濃厚な旨みを食べられることからは外れる。あくまであっさりといきたい。今回は動物性の旨みを混ぜないよう鰹は使わない。
2.総評
良好。しゃぶしゃぶはこれでいい。
あっさりとして食べやすかった。残った出汁はおじややうどんで食べると美味しい。水炊きなので離乳食としてもそのまま使える。
3.作成時間
作業時間:10分 待機時間:6時間 合計:6時間10分
4.材料(3人分)
- 水菜 3袋
- しゃぶしゃぶ用豚肩ロース 400g
- 昆布 10 cm
- 煮干し 10匹
- 干し椎茸 1個
- 水 2000 ml
5.手順
昆布
干し椎茸
煮干し
水 2000 ml
を合わせた。
- 時間がなければ沸騰しない程度の温度で30分加熱する。
- 時間をかけて抽出した方が臭みが出にくい。
- 今回は豚肉の旨みが溶け出るので鰹は入れない。
- 煮干しはそこまで香りが強くなく、昆布に近い要素だと思ったので入れておいた。
様々な日本料理店のだしと料理が掲載されており、だしの本質を科学的なアプローチからわかりやすく解説されている。出汁の取り方にお悩みの方は各料理屋の出汁の取り方を参考にし、自分の味を作り上げてください。
- しゃぶしゃぶにした時に食べやすいサイズにする。
- しゃぶしゃぶにした時に食べやすいサイズにする。
- しんなりした方が好みなので長めに加熱した。
- 水菜は生でも食べられるので、シャキシャキ感を残したい場合はすぐに引き上げる。
6.感想
- 良好。しゃぶしゃぶはこれでいいと思う。かつおを入れてもいいのかもしれないが、豚肉をメインに置くならない方がいいと思う。
- 食べる時は面倒になってまとめて肉を入れがちだが、加熱しすぎるとしゃぶしゃぶにする意味がなくなってしまう。
- 旨みが残ったスープは絶対に再利用するべき。こちらがメインと言ってもいい。いろいろ具材を入れる鍋もいいが、シンプルな分すっきりと切れ味のあるスープになる。
- うどんや雑炊にする時は酒と薄口醤油と塩でシンプルにいきたい。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。