イカとの相性抜群【空芯菜とイカの炒め物】Ver.1

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1.コンセプト

空芯菜の炒め物に動物性の食べ物を加える。ただし空芯菜の加熱時間は最低限にしたいので最後に合わせる形にする。

2.総評

良好。イカと合わせても美味しい。イカの量が多かったので空芯菜はもっとたっぷりでもいい。

いちママ
いちママ

イカがすごく柔らかくて、空芯菜は歯応えがあって美味しかった。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:25分 合計:40分

4.材料(2人分)

(1) 食材

  • スルメイカ 1杯分  *今回は処理済みを購入
  • 空芯菜   1袋

(2) 調味料

  • 塩胡椒    適量
  • うま味調味料 ひとつまみ
  • 料理酒    15 ml
  • 濃口醤油   数滴

(3) その他

  • 熱湯  1000 ml
  • 水   1000 ml
  • 塩   ひと掴み(30 g)

今回使用した塩胡椒。一般的なものよりも胡椒が粗挽きで味がしっかりとしているのでおすすめ。

5.手順

(1) イカの下準備

イカを一口大に切り分けた。
ボウルに
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
  • 海水よりも少し濃いめにすることでイカの中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
  • 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧によりイカの身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
イカを塩水に10分程度浸した。
  • 購入したイカは汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
  • 胴の内側にハラワタが残っていたりするのでしっかりと流す。
塩水からイカを取り出し、しっかりと水分を拭き取った。

(2) 空芯菜の下準備

空芯菜のヘタを切り落とし、10 cm幅で切った。
5分ほど水に晒してアク抜きをした。
  • 新鮮なものだとあまり効果は感じない。
水気をしっかりときった。

(3) イカの火入れ

加熱した鍋にイカを加えた。
塩胡椒で下味をつけた。
火が通り、水分が飛んで香りが出るまでしっかりと加熱した。
別皿に一度取り上げた。

(4) 仕上げ

同じ鍋に空芯菜を入れた。
  • 油は追加で引いた方が良かった。
しんなりとしたら
うま味調味料 ひとつまみ
料理酒    15 ml
濃口醤油   数滴
を加えた。
  • 1分以内でしてしまった方が食感が残り美味しい。
イカを加えて馴染ませたら完成。

6.感想

  1. 良好。イカを別で加熱することで香ばしい香りが感じられ、すごく柔らかく食べることができる。今回はイカがある分空芯菜にも酒をかけたがなくてもあまり変わらないかも。
  2. 空芯菜は全体的にシンプルな方が美味しい。イカは塩水処理で下味が付いているので、香り付け的に塩胡椒すれば十分味わい深い。
  3. イカの方に醤油をかけて絡めた後、引き上げて空芯菜を炒めて最後に絡める方がいいのかも。次に確認。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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