離乳食後期の手作りおやつ【バナナのシフォンケーキ】Ver.1

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1.コンセプト

離乳食としてのシフォンケーキ。思いつく限りの方法で砂糖を抜いてメレンゲを作った。単糖類を取りたくない人にもおすすめ。

2.総評

シフォンケーキとして柔らかく水分量もちょうどいい。味は大人が食べるには当然薄いが離乳食としては十分。喜んでモリモリ食べている。

いちママ
いちママ

柔らかくてほんのり甘みがあって美味しそうに食べている。いつものケーキより食べやすそう。

3.作成時間

作業時間:25分 待機時間:2時間20分 合計:2時間45分

4.材料(8食分)

(1) 食材

  • 卵         4個
  • 牛乳        50 ml
  • 米油        小さじ2
  • ベーキングパウダー 4 g
  • 薄力粉       100 g
  • バナナ       2本
  • 乾燥卵白      12 g

(2) 調味料

  • レモン汁     30 ml
  • グラニュー糖   小さじ1   *大人用であれば150 gくらい

(3) その他

  • 塩   ひとつまみ

今回使用した乾燥卵白。乾燥卵白はその名前のとおり卵白から水分を除いたものなので、通常の卵白に乾燥卵白を加えることで卵白の濃度が高まりメレンゲが泡立ちやすくなる。よりキメ細かい生地を作りたい場合は入れるべき。

(紀の夢たまご)

濃厚かつ甘みのある味で、生食用に適した綺麗な赤玉で卵黄が大きいのが特徴。100種類以上の配合飼料を使用。トウモロコシや大豆粕・魚粉・きな粉・米油・釧路ハイミール・高級海藻粉末・2,500万年前にできた特殊な天然植土 酵素 乳酸菌 ドクダミ 等エサにもこだわりが詰まっています。

5.手順

(1) 下準備

薄力粉とベーキングパウダーは予めふるっておいた。
  • ダマを無くそうと何回もかき混ぜて、グルテンを発生させたくないので先に振るう
卵を卵黄と卵白に分けた。
  • ボウルは油や水分が付いていないことを確認する。
  • 特に卵白は水気があるとメレンゲにしにくい。
卵白をしばらく冷凍庫に入れて外周が固まる程度に冷やしておいた。
オーブンは190℃、25分で予熱を開始した。

(2) 生地の作成

バナナを牛乳と合わせてブレンダーにかけた。

我が家で愛用しているブレンダー。先端を付け替えることで様々な用途に使える。普段の料理はもちろん、お菓子作りや離乳食作りにも使える。手入れもしやすい。1台持っておくと便利。

卵黄とバナナ、牛乳、米油をよく混ぜた。
大きいボウルに氷水を入れて撹拌用のボウルに
卵白   4個分
塩    ひとつまみ
乾燥卵白 12 g
を入れてよく混ぜた。
  • 少量の塩を入れるとタンパク質が凝固して固まるのが早くなると聞いたが、真偽不明。
  • この時角が立つまで根気よく混ぜる。通常メレンゲを作る際にもこの段階でしっかりと立てておくときめ細かいメレンゲになる気がする。
角がたったメレンゲに砂糖を加えた。
  • 大人用であれば3回くらいに分けていれる。
  • 一度に入れると砂糖が液化してメレンゲの気泡が壊れる。
砂糖がしっかりと溶ければレモン汁を入れてさらによく混ぜた。
  • 酸性液体はタンパク質を凝固させる効果がある。
  • また今回は乳幼児向けにバニラエッセンスを加えていないので卵臭さを消すためにも多めに入れた。
  • メレンゲは9分立てくらいが滑らかでいいらしいが今回は砂糖がなく卵液に粘性がなく、気泡は崩壊して荒くなる前提でしっかりと立てる。

(3) 焼く直前の準備

オーブンの予熱が完了していることを確認した。
  • ベーキングパウダーは水と反応して炭酸ガスを発生させて膨らむため、投入後すぐに焼き始めたい。
焼き型に薄く油を引いておいた。
  • 結局焼き型に残りはするので意味がないかもしれない。
卵黄側の卵液に薄力粉とベーキングパウダーを入れた。
  • ここでもたつきたくないので先に両方ふるっておく。
ダマがなくなるまでしっかりと混ぜた。
  • グルテンを発生させたくないのでダマがなくなるまで最低限度まぜる。
メレンゲの1/3程度を掬いとり卵黄側の卵液と混ぜ合わせた。
  • 砂糖入りのメレンゲの場合は少しでもなめらにするために、外周部の気泡の荒い部分をとる。
  • 今回は気にしなくて良い。
  • 卵液と少量のメレンゲを混ぜておくことで本命のメレンゲの混ぜる回数を減らして、気泡を多く残す。
卵液とメレンゲをヘラでさっくりと混ぜ合わせた。
  • せっかく作った気泡を潰したくないのでヘラで底から返すようにしてかき混ぜる。
  • シュワシュワと気泡が潰れる音がするのでやはり、メレンゲの気泡が脆そう。
焼き型に生地を流し入れた。
  • 出来るだけ生地が壁面につかないように気をつける。
竹串で2周くらいかき混ぜてから少し高いところから焼き型を落として大きい気泡を抜いた。
  • 生地投入時に入り込んだ大きい気泡を抜きたい。

(4) 仕上げ

オーブンで190℃、20分で加熱した。
  • 仮に加熱が不十分だったとき、膨らんでいる途中で温度が下がると萎んでしまうため長めに設定。
  • 20分程度で十分なため適宜様子を見て膨らまなくなれば取り出す。
オーブンから取り出してすぐに瓶などの細い容器に刺してひっくり返した。
  • 加熱が終わるとどんどん萎んでいく。
  • 水蒸気が抜けて生地がしっかりとするまでひっくり返しておくことで自重で潰れることを防ぐ。
常温まで冷めれば焼き型の外周部分を押し込んで壁面から生地を剥がした。
  • 側面から押すことである程度回復するので、手で潰れるまで押して問題ない。
底のパーツを取り出してひっくり返して、側面から生地を押しした。
  • この時水蒸気がしっかりと抜けていれば側面から押すことで回復する。
底面の生地をナイフなどで切り離した。
適量サイズに切り分けたら完成。

6.感想

  1. 想像以上に上手くできた。大人用のお菓子として作るなら甘みは少なく感じる。喜んでモリモリ食べていた。また、少し硬めに焼けたので張り付くことなバラバラと崩れるので掃除も楽。
  2. シフォンケーキとしては気泡が荒いがしっかりと発泡しており、柔らかい。きめ細やかにしたければ砂糖は必須。ベーキングパウダーの力も大きそうで、この荒さであればメレンゲを立てる必要はない?
  3. バナナの風味は薄かったが、足すとなると水分量の調節が必要になる。バナナを足した分牛乳を減らしていけばもう少しバナナ感を出せると思うが、離乳食としてバナナをそこまで入れる必要があるかは不明。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。

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