揚げ焼きナスで出汁が染み出る【ナスの煮浸し】Ver.1

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1.コンセプト

ナスの定番料理を作る。ナスの油の相性がいいので、揚げ焼きにして合わせる。

2.総評

うまくいった。割と想像通りの味なので何かワンランク上げる方法を考えたい。

いちママ
いちママ

柔らかくて出汁が染み込んでいて美味しかった。

3.作成時間

作業時間:20分 待機時間:1日と10分 合計:1日と30分

4.材料(3食分)

(1) 食材

  • 長茄子  3本
  • 白ネギ  1本
  • 生姜   50 g

(2) 調味料

  • 合わせ出汁   400 ml
  • 料理酒     30 ml
  • みりん     30 ml
  • 濃口醤油    30 ml
  • ウスターソース 数滴
  • ザラメ     大さじ2
  • 塩       ひとつまみ(3 g)

5.手順

(1) 下準備

ナスを半裁して3分割し、皮目に5 mmピッチで菱形状に切り込みを入れた。
  • ナスの身はスポンジ状の構造をしており油を染み込みやすいが、皮目は油を弾くのでしっかりと切り込みを入れる。
  • 深く入れすぎると身がバラバラになってしまうので浅めに入れる。
ナスを水につけて10分程度アク抜きした。
  • 渋み抜きの必要があるあると考えたが効果のほどは不明。
白ネギの白い部分を7 cm幅で切った。
生姜を5 mm幅で切った。

(2) 調味液の作成

油を引いていないフライパンで、ネギをしっかりと加熱して焼き色をつけた。
  • 中まで火が通るのに時間がかかるので蓋をして軽く蒸し焼きにするといい。
  • 今回は手間を省いてフライパンで行ったがグリルなどで焼く方がより香ばしいと思う。
鍋に
合わせ出汁   400 ml
料理酒     30 ml
みりん     30 ml
濃口醤油    30 ml
ウスターソース 数滴
ザラメ     大さじ2
塩       ひとつまみ(3 g)
生姜
を入れて加熱した。
  • アルコール分はしっかりと飛ばす。
先程焼いた白ネギを入れた。

(3) 仕上げ

ナスの水分を拭き取った。
  • 水気が残っていると油が跳ねるので注意。
ナスをたっぷりの油を引いたフライパンで加熱した。
  • この時フライパンを振ってナスを転がして全面に油が染み込むようにする。
しっかりと焼き色がついて柔らかくなったら調味液に漬け込んだ。
1日味を染み込ませれば完成。

6.感想

  1. 良好。上手くいった。切り込みを入れることでナスにしっかりと味が染み込むとともに歯切れよく食べやすい。しかし、想像通りと言えば想像通りなので、ワンランク上げるには何か工夫が必要そう。
  2. 白ネギは漬け込む形にしたが、ナスの色が移ってしまった。それほど味も染み込まなかったので、最後に合わせるか細切りにして上にかけるなどすれば良かったかも。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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