濃い目の味付けで時短【金目鯛の煮付け】Ver.1

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1.コンセプト

いったんイメージのまま作ってみた。
出汁は使用せず金目鯛の旨みだけを使う。
寝かす期間がないので味付けは濃いめに。

2.総評

良好。ただ飛び抜けておいしいわけでもない。

いちママ
いちママ

甘辛くて美味しい。ご飯が進む味。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:35分 合計:50分

4.材料(2人分)

(1) 食材

  • 金目鯛  2尾
  • 白ネギ  1本
  • 生姜   1かけ *生姜醬大さじ1で代用

(2) 調味料

  • 料理酒     100 ml
  • みりん     100 ml
  • 濃口醤油    30 ml
  • ウスターソース 数滴
  • 老抽王     15 ml
  • ザラメ     大さじ2

(3) その他

  • 水   1000 ml
  • 塩   ひと掴み(30 g)

今回使用した調味料。中華料理はやはり中華調味料を使うことで本格的な味わいになる。よく使うものは揃えておきたい。

5.手順

(1) 下準備

ネギは白いところは5 cm、青いところは5 mm幅で斜め切りにした。
ボウルに
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
  • 海水よりも少し濃いめにすることで金目鯛の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
  • 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により金目鯛の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
金目鯛を塩水に10分程度浸した。
  • 購入した金目鯛は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
塩水から取り出した金目鯛を熱湯で1分くらい下茹でした。
  • 魚臭さを除去して、アク抜きする目的。

(2) 仕上げ

改めて鍋に
金目鯛
ネギの青いところ
料理酒     100 ml
みりん     100 ml
濃口醤油    30 ml
ウスターソース 数滴
老抽王     15 ml
ザラメ     大さじ2
を入れた。
  • ウスターソースは複数の野菜を混ぜ合わせたソースなので数滴加えるだけで味に深みが出る。
  • 今回はつけ置きして味を染み込ませる時間はないので濃いめの味付けにした。
蓋をして15分くらいじっくりと加熱した。
ネギの白いところは別鍋でしっかりと焼き目をつけて加熱した。
  • グリルなどで焼いた方がよかったかも。
  • 蒸し焼きにするなどして中までしっかりと火を通す。
  • 別々で加熱することで発色がよく、香ばしさがアクセントになると考えた。
ネギと金目鯛を合わせて盛り付けて完成。

6.感想

  1. 良好。味付けは濃いめだが、タレが絡んでいるところと中心を一緒に食べるとちょうどいい。
  2. 白ネギは別々にしたが少し大きすぎる。ヒゲ状に細切りした方がよく絡んで食べやすく、また見栄えも良かった。
  3. 金目鯛だけのエキスだと少しパンチが弱いように感じるので、次は昆布などの出汁と併用してみる。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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