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1.コンセプト
香味野菜の旨みを移したローストビーフ。肉を食べているのに野菜のうまみをしっかりと感じられる。薄味かつ少ししっかり目に火入れすることで乳幼児にも安心。
2.総評
非常に良好。離乳食としても使用するため大人が食べるには少し火が入りすぎている。大人向けにするなら調理時間の調整が必要。
しっかりめに火を通していてもしっとり柔らかくて美味しかった。パンに挟んで食べるとリッチな気分になれる。
3.作成日
2024年3月9日
4.作成時間
作業時間:40分 待機時間:1日 合計:1日40分
5.材料(4人分)
- セロリ 2本
- にんじん 3本
- 玉ねぎ 2個
- にんにく 1個
- 牛肩ロース 500 g
- ローズマリー 1本 *あればでOK
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- 塩 少々
- オリーブオイル 適量
今回使用したオリーブオイル。よく使うので大容量なものを買っておくと安心。
6.手順
- 芽の部分は焦げやすいため取り除いた方が良い。
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- この野菜で肉を包むので包みやすいように薄めに切った。
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- 離乳食に活用するため薄めに味付けした、本来であればもう少し濃いめに味付けしていい。
- ローストビーフは牛肉内の血を味わうものだと思うので、血が流れ出ないよう塩水処理はしないことにした。
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- 香ばしさと最低限の臭み消し。
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- この後オーブンで焼くことになるので完全に火を通す必要はない。
- しんなりとさせることでまとまりが出る。
- 今回は別用途で使用するため塩をしなかったが、塩をした方が野菜から水分が出てしんなりとするのが早い。
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- ローズマリーがあればニンニクと一緒に肉に乗せる。
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- 今回は離乳食用にしっかり目に加熱したが、大人が食べる分には60分で十分だと思う。
- 時間の半分で一度取り出し、牛肉をひっくり返すことで焼きムラがなくなる。
- 野菜で包むことでじんわりと蒸し焼きになるとともに、香味野菜の香りがと旨みが牛肉に移り深みのある味わいになる。
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- 野菜によって保温されてさらにじっくりと火が入る。
- 肉の旨みが溶け込んだ野菜なので煮込み料理に最適。今回はカレーに使用。
- しっかりと冷ますことで切ったときに肉汁が流出することを防ぐ。
- タレはお好みで。今回は玉ねぎと乗せていたニンニクを炒めてポン酢と混ぜ合わせた。
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7.感想
- 良好。肉を食べているのに野菜も一緒に食べているかのような旨みがあった。離乳食用にしっかりと火が入っているので少しだけ硬め。
- 野菜にも牛肉の旨みが移っているので、スープにしたりカレーにしたりとさまざまな使い道がある。もちろんそのまま食べても良い。せっかくじんわりと加熱して甘みが出ている野菜なので煮込み料理のスープに溶け込ませるのがおすすめ。
- ニンニクと一緒にお好みの香辛料やハーブを加えると個性が出て面白いと思う。
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いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
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