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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました！節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
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1.コンセプト
鯛のアラを使うことで安価に。離乳食にも使える味付けにしたので、大人が食べる時には少し味を足す。
2.総評
良好。息子も喜んで食べた。大人しか食べない時はご飯にかければちょうどいいくらいの調味料を加えておくといい。
薄味だけどそのまま食べても旨味が凝縮されていて美味しい。牛蒡がいいアクセントになってる。
3.作成日
2024年2月22日
4.作成時間
作業時間：30分 待機時間：2時間 合計：2時間30分
5.材料（3合分）
- 鯛のアラ 1尾分
- ネギ頭 1本分
- 生姜 ひとかけ
- 牛蒡 1本
- 昆布 10 × 10 cm
- 米 3合
- 水 1000 ml
- 料理酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ1
- 水 1000 ml
- 塩 ひと掴み（30 g）
6.手順
- 出汁の臭み抜き用なのでざっくりと切ればいい。
- ごぼうの皮は剥きすぎると風味を感じなくなるので、タワシで水洗いした後、包丁の刃を使って雑に削った。
- 水にさらした時に出る色はポリフェノールらしく、水に晒しすぎると風味も抜けてしまう。
- 出汁の臭み抜き用なので切る必要はない。
水 1000 ml
塩 一掴み(30 g)
を入れた。
- 海水よりも少し濃いめにすることで鯛の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
- 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により鯛の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
- 購入した鯛は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
- 魚臭さを取り、焼き目によって香ばしさを与える目的である。
- 手間だが食べる時に骨や鱗を避ける必要がなく安心して食べられる。
- 身の方に骨が混入することが多いので、一度選り分けた後もう一度確認した方がいい。
- アクが出れば都度取り除く
- 煮詰めすぎた場合は、炊く時に水を足せば問題ない。
料理酒 大さじ1
みりん 大さじ1
薄口醤油 小さじ1
を加えた。
- 離乳食にも活用するため薄味。
- 大人用にするならもう少し醤油と塩を加えて濃いめの味付けにする方がよい。
- 炊飯器の炊き込みモードの水分量を確認して、水分は調節する。
- 先に具を入れると水分量がわからなくなってしまうので注意。
我が家で愛用している炊飯器の後継機種。可変圧力タイプなのでご飯がふっくらと炊ける。冷凍保存してもべっしゃりとしない。凹凸が少ないため手入れもしやすい。
7.感想
- 良好。骨から出た旨みが米にしっかりと染み込んでいる。骨や鱗が混入していないのでストレスなく食べられる。
- 離乳食用の味付けなので、大人が食べる時には醤油を少し追加した。後からかけると馴染みはしないが、醤油の味が立って焼きおにぎりのような味わいになった。
- 出汁が濃縮されて米に染み込んでいるので、お湯をかけるだけで美味しいお茶漬けになる。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS（X / Facebook / タイッツー）の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。
