※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。
1.コンセプト
厚削りの鰹節と薄削りの鰹節を合わせる。
2.総評
昆布が土台、厚削りが味の軸、薄削りが香りのつもりで入れたが、そこまで前回と差がない。
最後の追い鰹で香りを足して満足度を上げる目論見らしい。
3.作成時間
作業時間:10分 待機時間:6時間 合計:6時間10分
4.材料
- 煮干し 20匹
- 出汁昆布 10 cm
- 鰹節 40 g
- 水 2000 ml
- 鰹節 10 g *追い鰹用
我が家で愛用している花かつお。よく出汁を取るので業務用サイズ(500 g)がとてもありがたい。
今回参考にした本。様々な日本料理店のだしと料理が掲載されており、だしの本質を科学的なアプローチからわかりやすく解説されている。出汁の取り方にお悩みの方は各料理屋の出汁の取り方を参考にし、自分の味を作り上げてください。
5.手順
水 2000 ml
水で表面を軽く流した昆布
を入れた。
(写真を撮り忘れたので参考程度に)
- 昆布の表面の白い粉は旨みなので流したくないが、汚れが気になるので軽く洗う。布巾で拭うと流れないで済むが、汚れが気になる。
- 鍋底に細かい気泡が出るくらい。
- 1番出汁であれば2分で引き上げていたが、引き上げた鰹節の処理が追いつかないので全て出汁として抽出したい。
- グラグラと煮ると鰹のえぐみが出てしまうと思ったので最初に旨みをしっかり出したらあとは時間をかけて抽出しようと考えた。
追い鰹用鰹節 10 g
を加えて2分静置した。
- 温度が下がっているのでえぐみも出にくいはず。軽く絞って出汁を全て取り出す。
6.感想
- おいしいが、そこまで前回と差がない。昆布が土台、厚削りが味の軸、薄削りが香りのつもりで入れたが、香りの差は特になかった。
- 追い鰹してもまだ量が足りていない気がする。
- また、厚削りの鰹節と薄削り鰹節を入れても、味は同じなので深みを出すにはもう少し違うものをブレンドしたほうがいいかも。
いちパパ
我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー。
いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。
いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。