1.コンセプト
野菜と果物で甘味を出した子供用カレー。
普通のカレールーを使っているため塩分濃度高め。薄めて使う必要あり。
2.総評
すごく甘いカレーになった。りんごを入れないでも十分甘くなったと思う。塩分濃度だけ注意が必要。
すごく甘いけど人工的な甘さじゃないから気持ち悪くならない。大人カレーのすごく甘い版。
3.作成時間
作業時間:1時間 待機時間:3時間 合計:4時間
4.材料(大量分)
今回はカレーを3種類同時に作ったため材料、工程の写真は多めの場合あり
- 玉ねぎ 2個
- 人参 1本
- セロリ 1本
- トマト缶 1個
- ニンニク ひとかけ
- りんご 2個
- 牛すじ 300 g
- ネギ頭 1本分
- 生姜 ひとかけ
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- 塩水 *牛すじのアク抜き用
- ローリエ
- 塩 小さじ1
- 水 200 ml *追加分
今回使用した赤ワイン。白ワインも同じものを使用。ビンが可愛く味も上質。値段は少し張るが、持っているだけで気分が上がる。
今回使用したカレールー(甘口)。行きつけのスーパーで売っていたので買ってみた。スパイシーで本格的な味わい。乳幼児向けにしては少しスパイシー過ぎるかも。
どれもカレーの基本スパイス。一式揃えておくと他の料理にも合わせることができ、本格的な味わいになる。長期保存可能なので買っておいて損はない。
5.手順
- 今回は野菜を溶かすつもりだったので可能な限り薄く切った。
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- 芽の部分は焦げやすいため取り除いた方が良い。
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- 取り除くので大きめ。
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- 取り除くので洗うだけ。
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- 今回はひとつひとつが小さくアク抜きが早くすみそうだったので5分。
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- 今回はカレーに溶け込ませるつもりなので小さめ。
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- 溶け込ませるつもりなので長め。
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- 今回はオーブンでしばらく加熱予定なので最初に強火で水分を軽く出す。
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- 半分の時間で一度野菜をひっくり返す。
- 最初は高温(といっても焦げ付かない温度)で加熱する。
- できればここで水分をきっちり飛ばすべきだったかも。
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- 半分の時間で野菜を一度ひっくり返す。
- ここでじっくりと野菜の甘みを出す。
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- 最初の10分くらいは強火で時々混ぜる程度でいい。
- 野菜の水分があるうちは焦げ付くことはないので強火で問題ない。
- 野菜の甘みを引き出す工程は済んでいるので水分を飛ばすための工程。
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- 20分くらい加熱した。
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ここで各カレー用に3分割した。ここまで欧風カレー、デミカレーと一緒。
- この工程もトマトの酸味を甘みに変換する工程。
- 前に入れた野菜と同じようにオーブンで加熱した方が良かったように思う。
- ひたすらに加熱して油と分離するまで水気を飛ばした。
- トマトはしっかり加熱しないと酸味がカレーになじまず美味しくならない。
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6.感想
- かなり甘く優しい味。ただカレーらしくスパイス感もある。普通のカレールーを使ったので塩分濃度だけ注意が必要。あげる時はカレールーくらいのサイズにして薄めてあげた。
- トマトはフライパンで煮詰めて甘味を出したが、他の野菜と同じようにオーブンを活用すると手間が抑えられたかもしれない。
- オーブンのあとさらに野菜をフライパンで煮詰めて行ったが、オーブンで十分に甘みが出ているならその工程は不要な気がする。いくら水分を飛ばしても最後には水で薄める。
- 次回同系統のカレーを作る場合にはもう少しオーブンをうまく活用したい。
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我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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