塩分控えめサバ缶いらず【鯖の水煮】Ver.1

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1.コンセプト

鯖が安い時に買い溜めして、離乳食やパスタ、サラダにも使える水煮を作る。
動物性の旨みを出したい時やシーチキンの代わりに。

2.総評

単品で食べると物足りないが、トマトパスタなどに加えると一気に旨みが増した。

いちママ
いちママ

離乳食としても使えるので便利。柔らかくてほぐれるのでそのままつかみ食べもできる。

3.作成日

2024年2月10日

4.作成時間

作業時間:20分 待機時間:3時間20分 合計:3時間50分

5.材料(12切れ)

(1) 食材

  • 鯖    2尾分
  • 生姜   ひとかけ

(2) 調味料

  • 昆布出汁 1000 ml
  • 料理酒  50 ml
  • みりん  50 ml
  • 塩    大さじ1

(3) その他

  • 水 1000 ml
  • 塩 ひと掴み(30 g)

作り置きをいい状態で保管しておきたくて購入。コンパクトで場所を取らないし、専用袋も不要なのでコスパがいい。カレーなどの液体ものにも使えて冷凍庫の中もすっきりする。迷っている人にはぜひおすすめしたい。

コスパがよかったので買った真空用の袋。今のところ不便はない。いろんなサイズがあるが、15×20 cm、17×25 cmが使い勝手がいい。

6.手順

(1) 下準備

鯖は中骨をピンセットで抜いた。
  • 身の中心を頭の方から撫でるとわかりやすい。
  • 抜く時は尻尾の方向に引き抜くとよい。
3等分程度に切り分けた。
生姜は細切りにした。
ボウルに
水 1000 ml
塩 ひと掴み(30 g)
を入れた。
  • 海水よりも少し濃いめにすることで鯖の中の余分な水分(臭さの原因)を抜く目的である。
  • 真水や海水より低い塩分濃度で洗うと、浸透圧により鯖の身に余分な水分が入って水っぽくなってしまう。
鯖を塩水に10分程度浸した。
  • 購入した鯖は汚れが付着しており、汚れを軽く洗い流す意味もある。
塩水から鯖を取り出し、しっかりと水分を拭き取った。
湯引きした。
  • 臭みが更におちる。

(2) 仕上げ

圧力鍋に鯖と生姜を入れ、
昆布出汁 1000 ml
料理酒  50 ml
みりん  50 ml
塩    大さじ1
を加えた。
1時間ほど圧力をかけて煮た。
冷めて保存容器に移せば完成。

7.感想

  1. 良好。単体では物足りないが、野菜と混ぜ込むと一気に旨みが増す。トマトパスタなどにちょうどいい。
  2. 離乳食後期のつかみ食べにもちょうど良さそう。
  3. シーチキンと違って油分が少ないのであっさりと食べることができる。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

いちパパ
結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

いちママ
ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

いち
我が家の天使。離乳食をモリモリ食べてくれるのでいちパパがやる気に満ち溢れている。

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