わかめたっぷり【わかめの酢の物】Ver.1

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いちパパお料理研究所のレシピが掲載されました!節約レシピや人気ブロガーさん特集など盛りだくさんの内容です。ぜひお手に取って見てくださいね。


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1.コンセプト

買いすぎた生わかめを活用する。いつもはきゅうりがメインだが今回はわかめがメイン。食感を生かした箸休めを作る。

2.総評

美味しいが流石にきゅうりが少なく食感が単調。きゅうり以外の材料を入れるか大人しくわかめを減らすかすれば良かった。
いつも塩を贅沢に使っていたがギリギリを狙ってみた。

いちママ
いちママ

ほどよく酸っぱくて美味しかった。口の中がさっぱりする。

3.作成時間

作業時間:15分 待機時間:1日と10分 合計:1日と25分

4.材料(6食分)

(1) 食材

  • きゅうり  250 g
  • わかめ   2束
  • 出汁昆布  数かけ

(2) 調味料

  • 料理酒     50 ml
  • みりん     50 ml
  • 薄口醤油    30 ml
  • お酢      100 ml
  • 合わせ出汁   200 ml
  • ウスターソース 数滴

(3) その他

  • 水  1000 ml  *わかめの下準備用
  • お湯 1000 ml  *わかめの下準備用
  • 塩  7.5 g    *きゅうりの重量の3%

5.手順

(1) わかめの湯通し

たっぷりのお湯を沸かした。
わかめをお湯に潜らせた。
  • 過剰に加熱すると溶け始め食感が悪くなる。
  • 数秒程度で色が変わるためそれで十分。
しっかりと冷水で冷ましながらもみ洗いした。
  • 磯臭さがあるためしっかりと洗う。
  • 急冷しなければ予熱で火が入り食感が悪くなる。
水気を軽くとり3 cm幅でカットした。

(2) きゅうりの下準備

きゅうりはよく洗い茎側から2〜3 cmの位置を切り落としてよく擦った。
  • 渋みの原因であるギ酸が結晶化して排出されることで渋みが低減されるらしい。
できるだけ薄切りにした。
重量を測り、きゅうりの3%の塩を加えた。
  • いつも多めに塩を入れて水で流していたが勿体無いのでギリギリをねらった。
10分ほど置いて塩を浸透させ表面の塩を水で軽く洗い流した。
きゅうりをしっかりと絞り水分を除去した。

(3) 仕上げ

鍋に
料理酒     50 ml
みりん     50 ml
薄口醤油    30 ml
お酢      100 ml
合わせ出汁   200 ml
ウスターソース 数滴
出汁昆布    数かけ
を加えて加熱してアルコール分を飛ばした。
  • 今回は生姜も入れるとさっぱりしすぎて食べ応えがない気がしたので生姜は抜き。
調味液、きゅうり、わかめを混ぜ合わせた。
1日寝かして完成。

6.感想

  1. 美味しくはあるが流石にわかめが多すぎて食感が単調。ごく少量ならいいががっつり食べると飽きてしまう。
  2. きゅうりの塩分はちょうど良かった。たっぷりの塩を使うと時短にはなるが流石に勿体無い。可能な限り削る。
  3. 生姜はさっぱりしすぎるかと思い入れなかったが、逆に物足りない感じになった。食感のアクセントにもなるので入れた方がいい。
  4. きゅうりが足りない場合に代わりに入れるものはまたいろいろ確かめる。

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いちパパ

我が家のお料理担当いちパパが日々の料理(作り置き、離乳食、お菓子など)とその考察を発信しています。納得のいくものができた時もできなかった時も全て記録していきます。どういう考えで下処理や調理を行っているかは「ひとことメモ」に書いていきます。疑問に感じていたり確信が持てないことも書いていたりするので、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

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結婚してからまともに料理し始めたどこにでもいるサラリーマン。手間をかければかける程おいしくなることに気づき、数年前から独学で勉強し始め今に至る。料理に魅了され人生の選択肢を間違えたかもしれないと時々嘆いている。”手間をおしまない”がモットー

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ブログ・SNS(X / Facebook / タイッツー)の運営担当。ブログの話を持ちかけたら乗ってきたので後に引けなくなった機械音痴。運営がんばります。はてなブログで日記始めました。

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